知的なはずの継母が男達を前に裸身をさらし、
性具で弄ばれ、嬲られ、犯されて失禁する……。
艶めく白い柔肌、震える黒い繊毛、
濡れて蠢き、男を咥えて離さない赤い秘唇。
遭遇した26歳の継母、澄絵の狂態と倒錯が、
義理の息子に嗜虐の欲望を植えつけ、悲劇が!……
すみえ(26歳)義母
みさえ OL
あいこ(32歳)人妻
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「はああ……」
「ふふ、ココね。ここがいいの? 寒天みたい。まだ子供を産んでないから、誰も通ってないココ。そんなにいいの? ほら、クリちゃんも好きでしょ」
中指の先で子宮頸を弄びながら、親指の腹では、ぬるぬるしている成長した肉芽をいじった。
「ああっ、だ、だめ……」
だめと言いながら、澄絵は逃げようとしない。美冴の巧みな指技に、すっかり抗いの気力をそがれていた。
ここまで昂まっているからには、エクスタシーの波がひたひたと押し寄せてくるのを、切なさに耐えて待つしかない。肉芽の快感とは違う妖しさが全身を拘束している。
目を閉じては開き、美冴を見つめ、また閉じて喘ぎを漏らす澄絵に、美冴は好みのネコだとほくそえんだ。
(どうして……ああ、だめ……)
美冴は自分を騙した女だ。騙されて部屋に入れ、あげくに力ずくで寝室までつれてこられていながら、こうして声をあげている自分が、澄絵にも信じられなかった。
「疼くの? CもVもなかなか敏感で気に入ったわ。ほかも全部感じるんじゃないの?」
指を抜いてふたたびかぶさってきた美冴に、瞬間的に顔を背けようとした澄絵だったが、すかさず唇を塞がれた。
子宮頸をいじる指がなくなったとき、澄絵は愚かにも落胆した。
美冴の躰から発したほのかな香水の香りが、あたりに漂っている。
柔らかい女の舌に唇をなぞられはじめると、子宮の疼きがまだかすかに余韻を残していただけに、澄絵は強く拒むことができなかった。
唇の狭間をくぐり、歯列をこじあけて口中に入りこむことができた美冴は、口蓋や歯茎の裏を舌先でくすぐった。
「くうう……」
またも痺れるような感覚が、口元から秘園に向かって広がり、とろりと蜜をしたたらせた。
躰を傾けた美冴がガウンをひらき、いかにも新婚妻らしい透けたピンクのネグリジェをひらいていった。
(だめ……)
そう思っても、まるで金縛りにあったように動かない。
掌に感じるみずみずしい乳房をつかんだ美冴は、繊細すぎるほどの肌に感嘆しながら、こねるように揉みしだいた。