性檻

若妻背徳舌戯

著者: 雨宮慶

本販売日:1993/09/23

本定価:535円(税込)

ISBN:978-4-8296-0514-1

濃厚なベーゼとともに黒い下着を剥かれ、

夫にしか見せたことのない恥部に男の舌が!

しかもそのシーンがビデオに撮られている。

私、どうかしてる。感じちゃいけない……

戒める心とは裏腹に、若妻・加奈子の女体は、

魔辱と刺激、そして肉の悦楽を求めてしまう。

登場人物

かなこ(28歳)人妻

なおこ(24歳)その他

ゆみ(23歳)OL

ゆうこ(20歳)女子大生

本編の一部を立読み

「前と後ろ、いっぺんに入れたら、そんなにいいか?」

「あああ……いいのォっ」

異様な興奮に取り憑かれたような顔つきで言いながら、胸と腰を艶めかしい生き物のようにくねらせる。海堂は蜜壺から親指を引き抜くと、加奈子の右手を取って股間に導いた。

「ほら、加奈子のいやらしいオマ×コに自分で指を入れて確かめろ」

中指を持って膣口にあてがうと、理性が切れた感じになった加奈子はぬるっと指を入れていく。薄皮を隔ててアナルに収まったままの海堂の指と蜜壺に入ってきた加奈子の指が触れ合った。

「ほら、オマンコがいやらしく動いているだろう」

海堂がアナルをこねながら聞く。加奈子は完全にプッツンしたような顔つきでうなずき、

「ああん、いやらしい……ううーん、ああもう、あなたのでしてェ、あなたの入れてェ」

うわごとのようにあからさまに言う。

「じゃあ最初に処女のアナルに入れてもいいか?」

加奈子はうんうんとうなずく。海堂はアナルから指を引き抜くと、肉棒にコンドームをかぶせてワセリンを塗りつけた。ふっくらと盛り上ってめくれ返ったアナルに肉棒をあてがって亀頭部分をぐっと押し込み、ゆるゆると突き入れる。

加奈子は痛がらなかった。そればかりか、肉棒が深々と収まると同時にハァハァと息を弾ませ、海堂が腰を回してアナルをこねてやると、またうわごとのように快感を訴えながら、いきっぱなしの状態になった。

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