「咥えてごらん。ゆっくりとしゃぶるんだ」
なつみは、おずおずと唇を肉棒に寄せていく。
教え子にフェラチオをさせつつ、近藤は下半身を愛撫した。
早熟な肉体は、十七歳ながら聖裂をたっぷりと濡らして、
肉の実習を待っている。
放課後の課外授業は、甘く淫靡にはじまった。
なつみ 女子学生
りか 女子学生
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「あんっ!」
高い声が自然にほとばしり出てしまった。
隣でも里香がわけのわからない声をあげつづけていた。小川がぴしゃぴしゃと叩きつけるようにして、里香を責めたてている。
「よし、いくぜ!」
田口の動きが急にリズミカルになった。
凶暴なその動きのなかから、強烈な性感が湧き起こってきて、なつみはたちまち何も見えなくなった。そして、自分でも何を口走っているのか、自覚がなくなった。
「いや、いやあ! あうっ、だめ! ああっ、すごい、すごすぎる……すごすぎるわ……あむっ! あひっ!」
口の中が興奮のためかカラカラに渇いてしまっている。
水が欲しい……酸素が足りない……。
なつみは口をぱくつかせた。
田口が吠えた。
「こいつァ、すげえぜ。グイグイ締めつけてきやがる。おれ、もう、いきそうだ!」
「なんだって? めずらしいな、田口がそんなに早くいっちまうなんて」
「だめだ、もう!」
ひときわ、田口の動きが激しくなった。
「あ、だめッ! なつみも……だめッ、あうッ!」
田口の肩に爪を立てた。身体がどこかに飛ばされそうだった。頭の中でプツンという音が聞こえたような気がした。
すさまじい絶頂がやってきて、目の前が真っ白に輝いた。