初美三十歳・瑤子二十四歳
本販売日:2003/02/10
電子版配信日:2008/06/06
本定価:1,153円(税込)
電子版定価:1,320円(税込)
ISBN:978-4-8296-3177-5
麗しき双臀は犯されるために存在する。愛する夫の元から拉致され、貞操を穢しつくされる川野初美。輪姦され、初々しい菊座にまで牡の白濁を注がれる森奈瑤子。嗜虐鬼たちにさらわれたその日から30歳と24歳、美女ふたりの運命は一変した。腸管を肉の玩具にされ、浣腸液と麻薬を注入される初美。地下舞台に立たされ、前後の肉を競りにかけられる瑤子。今までの満ち足りた生活からどうしてこれほど惨めな転落を想像しえよう。(神様、私たちがなにをしたの! どうして初美の××にここまでひどい受難を与えるの)(なぜ瑤子の身体は恥辱に感じてしまうの!)終身奴隷たちが見た究極の肉獄! 究極の運命!
はつみ(30歳)人妻
ようこ(24歳)OL
本編の一部を立読み
「すごいな、奥さん。そんなにいいのか」
「いいッ……もっと、入れて……ああ、入ってくるう……いいッ、いいッ……あうう……」
「亭主が見てたら、どうするんだ、奥さん」
「夫のことは、言わないでッ……ああッ、ああ……ゆるして、あなた……」
「フフフ、そんな謝り方じゃ、亭主はゆるしてくれねえぜ」
室田はあざ笑って初美の黒髪をつかむと、正面のルチアーノを初美に見せた。
それに合わせてルチアーノも足もとの初美の夫を上体だけ抱き起こし、さるぐつわの顔を初美に向けた。
泣き濡れた初美の目には、すぐにはそれが誰なのかはわからない。
だが次の瞬間、初美の瞳と総身が凍りついた。縄でグルグル巻きにされ、さるぐつわをされてはいるが、まぎれもなく夫だ。
さっきからずっとそこにいて、すべてを見ていた……初美の喉に絶叫が噴きあがった。
「ひいーッ……いやあッ……あなた、あなたッ……いやあッ」
泣き叫ぶ初美をあざ笑うように、黒く巨大な肉棒の先端が子宮口に達し、ズンと突きあげた。
「ひいッ、ひいーッ」
初美はさらに絶叫して白目を剥いた。
「今さら泣き叫んでも遅いぜ。最初から亭主はあそこでずっと見てたんだ」
「どうだ、奥さん。アヌスには包み、オマ×コにはニグロを咥えて、久しぶりに亭主に会う気分は」
室田と笠原はあざ笑った。ルチアーノたちもゲラゲラと笑った。
その声も聞こえないように、初美は泣き叫んでいる。
「見ないで、あなたッ……ゆるしてッ……初美を、ゆるしてッ」
「ヒヒヒ……」
初美が泣き叫ぶと、媚肉が肉棒を食い切らんばかりに締めつけてきて、それがたまらないようだ。初美の子宮を押しあげんばかりに深く入れたまま、黒人はじっくり味わい、すぐには動きださない。
「ほれ、自分から腰を振って、亭主の前でイッてみろよ、奥さん。気をやりたくてしようがなかったんだろ」
「大きいのをオマ×コがしっかり咥えこんでるのが、亭主にもはっきりと見えてるよ、フフフ」
室田と笠原のからかいに、初美の泣き声が大きくなった。
いくら黒人から逃げようとしても、初美の両脚は天井から吊られ、後ろからしっかりと抱きしめられ、媚肉を深々と貫いている黒い巨大な肉棒で杭のようにつなぎとめられていた。
黒人はまだ動きださずに、一方の手で初美の乳房をつかんで乳首をいじり、もう一方の手は肉棒で貫かれた媚肉の頂点の肉芽をいじりはじめた。
「いや、いやあッ……ひッ、ひッ、あなた、見ないでッ……あなたッ」
初美は黒髪を振りたくって泣き叫び、吊りあげられた両脚をうねらせた。それでも股間は開ききり、長大な肉棒で串刺しにされた媚肉は隠しようもなかった。
初美はいっそ死んでしまいたかった。
(殺してッ……ああ、死にたいッ!)
室田と笠原が、ニヤニヤと初美の顔を覗きこんだ。
「フフフ、可愛い子供だけでなく、亭主までこっちの手のなかとなりゃ、奥さんはますますおれたちの奴隷だ」