24年間、清楚な生活を送ってきながら、
凌辱という試練を与えられた女教師・裕美。
嫌悪する男に貪られながら色香を発散させてしまう、
呪われた私生活を送る女教師・早紀子。
悲劇の宴で穢されても、女教師は美しく、気高さを失わない。
最強の凌辱作家・綺羅光、あの不朽の名作が今、甦る!
ゆみ(24歳)女教師
けいこ 女子学生
さきこ(28歳)女教師
れいか(26歳)人妻
本編の一部を立読み
「ごめんなさい。アアン、裕美は……教頭先生の……お、女に、なりますわ」
石黒のネチネチした悪辣な責めに、身も心もドロドロに溶かされ、裕美は切なげに眉根を寄せて屈辱の誓いをした。
ようやく石黒は満足そうにうなずいた。
底深い快美感に極限まで硬直した肉塊を、清らかな秘裂にピタリと押し当てた。
「今の言葉を忘れるんじゃないぞ、こら。二度と俺に逆らうんじゃない」
切っ先を少しずつ柔らかな亀裂に差し入れながら、石黒が念を押す。
苦悶する裕美はなにを言われてもただこっくり首をうなずかせている。
「うーっ」
ついにそれを体内に受け入れた瞬間、裕美の美貌がキュウとばかりに歪んだ。
憎んであまりある石黒に、ついに汚されてしまったという絶望感が押し寄せてくる。しかしそんな感情に浸る間もなく、狂おしいほどの快感が怒濤のうねりとなって襲いかかってきた。
「あ……あ、あうう……」
これまでとは違った妖艶な表情を見せ、甘ったるい泣き声をもらしはじめた。
「そうら。はまった。裕美のオマ×コにずっぽりはまった」
その表情に見惚れつつ、石黒は脳髄まで痺れるような気分で、小刻みに腰を突きだす。
最高の感激であった。いつも教頭室でカウパー腺液を振りまくほど思い焦がれた葉山裕美と、ようやくつながることができたのだ。
裕美のその部分は、こちらの肉塊を強烈な締めつけで咥えこんでいる。肉路の狭隘さも手伝って、まだ半分をあましたまま先へ進まないのだが、花蜜がたっぷりと溢れているためか、二日前と違ってほとんど痛がるそぶりを見せない。
ゆっくりとやればいい、時間はたっぷりある……。石黒のほうも二日前とは打って変わって余裕をもった構えだ。
肉襞のひとつひとつが絡みつくように引き締まる裕美のそこは、まぎれもなく名器であることを感じさせた。密にせめぎ合う粘膜のしっとりした感触に、石黒は情欲を満喫させ、もうこの女を絶対に手放さないぞ、と固く心に誓った。
石黒のゆるやかな抽送を受けているうちに、裕美は早くも最初のオルガスムスに近づいていた。まだ石黒を半分ほどしか受け入れていないにもかかわらず、ズキン、ズキンとうずくような痛みと、急所を突きあげられる快美感、それに被虐の官能も相まって、たまらない陶酔の気分に襲われている。
光沢のある長い黒髪をなよやかな肩先や乳ぶさに垂らして、クネクネ身悶えする裕美の姿態はなんともなまめかしい。石黒は興奮をつのらせて、裕美の唇に口を寄せた。