奥さんは、すぐに口で陰茎をしっかり締めつける…
奥さんは、吸うのを止めずに舌で撫でまわす…
奥さんは、みんな呑んだ後イクまで舐めてくれと言う…
奥さんは、イキそうだから、中を指でかきまわして、
とせがむので、二本陰門へ突っ込んで…こねまわす。熱い!
秘本の醍醐味に、美影画伯の淫画を載せて贈る名品。
本編の一部を立読み
充分に熱した××××に小野の口が覆いかぶさって焔のような舌先がサネ頭をちろりと舐める。
「あ、あん、許して!」
口では拒んでも、彼女の肉体はもだえて虚空をつかんで、のけぞる腰の線にうねりをみせて持ちあげている。
舌の根が疲れるほどにニチャニチャと舐めまわしていた彼は”してやったり”とばかり流れ出る淫水をチュッと吸い、のみこんだ。
小野はやおら身体を起こすと、親指と人差し指に淫水をべっとりつけて、陰核をクリクリ、ヌルヌルとつまむようにくじりまわした。幸代に舌の先の柔らかい感触よりも一層強い刺戟がおそいかかってくる。膣の奥に、今まで経験したことのない別の性感帯が目を覚ました。疼くような快感が子宮底にジーンと伝わって、彼女は声もたえだえに尻をひねり、腰を持ちあげてよがり泣いた。
「そこを……た、ま、らないわ……いい、いいわ、早く、ねえ、早く……い…れ…て……」
小野は指三本をそろえて膣に入れ、かずのこ天井をグチャグチャとかきまぜた。女の身体がガクガクとふるえている。”頃はよし”と、彼は女の両脚をつかみ、引きよせて、はやり立つ男根を握り、××××の割れ目からこね上げこね下げてくじりながら、片手を伸ばして乳房をもみ、乳首をくすぐって幸代をもがかせた。
幸代は小野の首に手をまわして、
「アア……ウウ……いや、いや、フウーン……お母さんが、お…こ…る……許して……ああ、もっと……強く、ウウ」
しどろもどろに脈絡のない言葉を並べてもだえ、あえいでいる。
「わかるもんか…ウウッ、君が…好きだ…」
小野は大腰、小腰に息もつかせぬように突きたてたかと思うと、ゆるやかに腰を落としてズボリズボリと根元まで食い入るように抜き差しする。その巧みな技術はまさに天下一品だった。