「入れて……あたしたまらないの、早く入れて……」
勃起しきった××を持ち添えて、彼女の×××に
押しあてグッと腰を使う。一すり、二すり、三すり……
「ア、アンッ、いい、いいわ、もうどうにかなりそう、
よくて、よくて、このまま死んでしまいたいくらいなの」
快楽の奥深さに溺れる女体の、淫らさ、悩ましさ、究極へ!
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敏江の声にせかされて我に返った耕作は、陰門に顔を近づけると、薄桃色の陰核に唇をつけた。そしてストローでも吸うように音を立てて吸った。舌で転がしてみた。
甘酸っぱいようなその味は、いやではなかった。
むしろ今までに味わったことのない美味にさえ思われたのである。彼は舌を出すと陰裂の上から下まで、そろりそろりとなめまわし始めた。
その舌の感触に敏江は体をふるわして、白い体をくねらせた。全神経が陰核に集中して、そこが電源になって全身が動き出すように見える。
耕作は舌をすぼめて膣の中に入れたり、大陰唇や小陰唇をなめまわしながら、やわらかいこの部分が手荒くするとけがをしそうなので、そっとできるだけやさしくなめていた。くねくねと動く腰を両手でしっかり抱き、奥から湧き出す液をそのまま呑みこみながら……。
「入れて……あたしたまらないの、はやく入れて……」
「入れてあげるよ、今、すぐ入れるよ……」
彼は勃起しきった陰茎を手で持ち添えて、敏江の陰部に押しあてぐっと腰を使った。彼女もはちきれそうな肉体を持ち上げた。一すり、二すり、三すり……亀頭がズブリと押し入ると、眉をしかめながらも、
「ア……アンッ」
と嬉しい悲鳴を上げた。
「痛いの?」
「ううん」
「すぐによくなるよ。だからちょっとの間だけ辛抱して」
男はグリグリと腰を使って膣内をこねまわし、根元まで押しこんでしまった。
敏江は鼻息をすすって、すぐに腰をひねり、そして持ち上げてきた。
「アッ……いいわ、いいわ、もうどうにかなってしまいそう、先生のは熱くて、とてもいいわ、奥さんは幸せだわ……だっていつもこうして先生にしてもらえるんでしょう。あたし奥さんがうらやましいわ……」