姉弟肛虐相姦(下)

悶え濡れる生贄

著者: 結城彩雨

本販売日:2005/11/10

本定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-7512-0

「たまんない、姉さんの匂いと味。もう僕のものだ」「やめてっ……これ以上は駄目、私たちは姉弟なの」実姉の裏肉に狙いを定める、純一の硬く屹立した肉棒。理性とは裏腹に、弟をきつく締めつけるまゆみの秘肛。凌辱者たちの思惑通りに、狂った絆に溺れていく姉弟。悪夢の強制相姦が青年を狼に、人妻を美牝に変えた!

(挿画 楡畑雄二)

登場人物

まゆみ(26歳)人妻

さえこ 女子大生

本編の一部を立読み

「み、見てはいや、いやッ……純一、いけませんッ……」

「姉さん……」

純一はそう言っただけだった。その眼が吸いついたようにまゆみの股間から離れない。

巨大な張型をしっかり咥えこんでヒクヒクと蠢く媚肉、そして生々しく拡張されている肛門……。それが純一を狂わせ、男の欲望を呼びさますのだろう。

それでなくても寺島と大沢に美しい姉の肛姦ビデオを見せられ、我れを失った純一である。

「ね、姉さん……」

純一はうめくように言った。それまでダラリとしていた純一の肉棒が、みるみる大きくなりはじめた。

「ひいッ……純一ッ、なんということをッ」

まゆみの瞳が凍りついた。

「フフフ、純一はやっぱり男だ。奥さんが美しすぎるってことだな」

「奥さんのこんな姿を見ておっ立たない奴は、男じゃねえよ、へへへ」

木戸と寺島がせせら笑った。

「どうだ、奥さん。尻の穴で弟を咥えこんでみるか、フフフ」

「いやあッ……そんな恐ろしいこと、いやッ……いやですッ」

「奥さんの尻を見て純一はあんなおっ立っちまったんだぜ。姉として責任とってやれよ、奥さん」

黒川はまゆみの黒髪をつかんでしごいた。

木戸と寺島は純一を立ちあがらせ、後ろからまゆみにまとわりつかせようとする。純一はすっかり理性を失ったのか、まったく抵抗せず、言いなりだった。

「いや、いやあッ、純一……やめて、そんなこと、いけないわッ……」

まゆみは美しい瞳を恐怖に吊りあがらせ、狂ったように腰を振りたてた。

「フフフ、姉のオマンコだけでなく、尻の穴まで味わえる弟なんて、おめえぐらいだぜ」

「ほれ、しっかり尻の穴を狙わねえか。あれだけ開いているんだからよ。おめえのなら楽に入るぜ」

そんなことを言って木戸と寺島は純一をけしかけていく。

純一の硬く屹立した肉棒の先端が、火のようにまゆみの臀丘に触れた。

「ひいッ」

「姉さんッ、姉さん……どうしようもないんだよ……」

純一はうわごとのように言いつつ、肉棒を臀丘にすべらせて肛門をさぐり当てる。もう木戸と寺島の手伝いもいらない。

「だ、だめッ……純一、だめよッ……そんな恐ろしいこと……」

まゆみの声は途中からひいッという悲鳴に変わった。ぴったりと肛門に押し当てられた純一の先端が、ジワジワと力を加えてくる。まゆみは眼の前が暗くなった。

「姉さんッ」

「純一ッ……」

まゆみは魂消えんばかりに絶叫した。灼熱が入ってくるのがわかった。

「フフフ、姉と弟で呼び合って、仲のいいことだな」

「オマンコでの相性はぴったりだったが、尻の穴もいいようだな、奥さん」

まゆみと純一がひとつにつながっていくのをながめつつ、黒川たちはからかった。

「いやあッ」

最後の気力を振り絞るようにまゆみは叫んだが、もう押しとどめる術はなかった。

「とうとう尻の穴でも弟とつながったな、奥さん。うまそうに咥えてるじゃねえか」

「姉さんの尻の穴はどうだ、純一。ズンと締まりがいいだろうが、へへへ」

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