大手製薬会社の会長秘書――その実態は羞恥と屈辱に
まみれた性奉仕の日々だった。新人秘書・英子を襲う
過酷すぎる淫獣会長の肉棒調教。先輩秘書・玲子が強
いられる取引先への美肉賄賂。女体の限界を超えた責
めの果て、ついに標的は二つの美尻へ。大量の浣腸液
を注がれ浴びせられ、二人の美人秘書は性隷秘書へ!
(挿画 笠間しろう)
えいこ(22歳)秘書
れいこ(28歳)秘書
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「なにを……」
そう言いかけた英子の目に、吊りあげられた両脚の間で瀬島会長が長大なガラスの筒を持って、その先端のノズルを肛門に突きたてているのが見えた。
注射器の形をした一升瓶ほどもある巨大なガラスの筒で、すでに洗面器の不気味な液体をたっぷりと吸いあげている。それがにぶく光って、ドロリと揺れた。
「会長に浣腸していただくんだ、英子くん。もっと気分を出さないか」
黒井がニヤニヤと英子の顔を覗きこんだ。
英子はハッとした。
美しい顔がひきつり、急激に血の気を失っていく。
「ようやくわかったようだね、英子くん。初めての浣腸で千CCはきついかもしれんが、途中で漏らすんじゃないぞ、フフフ」
「そんな……いや、そんなこと……ああ……いやです……」
あまりのことに英子の言葉はまともに声にならない。唇がワナワナと震え、歯もガチガチと鳴りだした。
「フフフ、会長に浣腸していただくのも、会長秘書の大切な仕事のひとつなんだよ、英子くん」
「い、いや……」
「ヒヒヒ、わしは英子のような美人を浣腸で泣かせるのが好きでのう。これからは浣腸からも逃げられなくなる」
瀬島会長はノズルで英子の肛門をこねまわしながら、うれしそうに笑った。
薬液を注入されて英子はどんな声で泣くのか、ふくれあがる便意にどんな反応を見せるのか、そしてどんなふうに排泄するのか、考えるだけでも瀬島会長の嗜虐の欲情はふくれあがった。
もう瀬島会長も黒井も、グロテスクな肉棒をビンビンに屹立させていた。
「ヒヒヒ、それでは入れてやるかのう。ファーストエネマじゃ」
瀬島会長がノズルをひときわ深く埋めて、長大なシリンダーを押す気配を見せると、英子は悲鳴をあげて吊りあげられた両脚をうねらせた。
「いや、いやあッ……そんなこと、やめてッ……いやあッ」
あざ笑うように長大なシリンダーがジワジワと押され、ズーンとグリセリン液が英子のなかに流入した。
「あ、ああッ……いやあッ……あむむ……」
薬液が不気味に入ってくる感覚に、英子は総毛立った。
「あ、ああ……許して……ああ、こんなッ……入、入れないで……」
「じっくり味わうんじゃ、英子、ヒヒヒ、たまらなくなるのはこれからじゃ」
瀬島会長はノズルを動かして英子の肛門をこねまわしつつ、さらにジワジワと長大なシリンダーを押しこんだ。
こねまわされる英子の肛門が、長大なシリンダーを押すたびにヒクヒクとおののいて、キュッとノズルを食いしめる。それが瀬島会長の目をいっそう楽しませる。
「ヒヒヒ、思った通りの浣腸しがいのある尻じゃ。尻の穴をヒクヒクさせて呑んでいきおるわい」
「A感覚の素質も充分ですし、会長が仕込まれれば深町玲子以上になるかもしれませんね」
「楽しみじゃわい」
瀬島会長と黒井は英子の肛門を覗きながらニヤニヤと笑った。
「ああ……あ、いや……」
浣腸などということをされているショックと恐ろしさに、英子はもう抗いの気力も萎えはてた。シクシクとすすりあげるばかりだ。