人妻由紀30歳、OLまゆみ26歳、女子大生麗香21歳。
美貌の三姉妹が囚われたのは悪魔医師たちが巣くう肛虐の獄舎。
愛する夫の前でおぞましきアヌス奴隷奉仕を強いられる由紀。
辱しめられる姉の恥態を手本に調教を施されるまゆみと麗香。
美尻を並べ注ぎ込まれる浣腸液が三姉妹の理性を奪っていく。
狂おしき肛悦に暴走する三つの女体が響かせる淫肉の三重奏。
(挿画 楡畑雄二)
ゆき(30歳)人妻
まゆみ(26歳)秘書
れいか(21歳)女子大生
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「さて、もう一度、入れてるところを妹に見せてあげようか、フフフ」
竜二は低く笑うと、一度深々と貫いたものを抜いて、再びゆっくりと埋めこみにかかった。
それは驚くほどの生々しさを見せて、正面の麗香にもはっきりとわかった。開ききった姉の女の最奥に、竜二のドス黒い肉棒がまるでクサビでも打ちこむように、ズブズブと沈んでいく。
麗香は生まれて初めて見る男女の行為に、気の遠くなる思いだった。生娘がそんな光景を見せられるなど、ありえないことだ。頭がクラクラした。
「お、お姉さん……」
それに答えたのは梅島だった。
「女なら誰でも経験することじゃ。それを見て動揺するとはだらしないぞ、麗香」
生娘が動揺するのは当然と思いながら、梅島は意地悪く語りかけた。すでに甘蜜をあふれさせている媚肉を指先でまさぐりながら、首筋に唇を這わせる。
「ヒヒヒ、麗香もあんなふうに、わしのものを入れられるんじゃぞ」
「か、かんにんして……」
「ほれ、口ではいやがっても、麗香のオマ×コはこのように、わしを受け入れたくてしようがないと言っとるぞ」
梅島は麗香の媚肉をまさぐっていた指をかざしてみせた。それは妖しく濡れ光っていた。梅島もまた、由紀を貫いた竜二に一歩遅れでつづくように、麗香の腰をあやつってたくましい肉棒の先を媚肉の合わせ目に触れさせた。
「ああッ、いやッ……助けて……」
いよいよ犯されると知って麗香は、悲鳴をあげた。
「あ、あ……こわい、こわいッ」
「ヒヒヒ、そうじゃ、そうやっておびえ、泣きながら女になるんじゃ」
「た、助けて、お姉さん……こわいッ」
妹の悲鳴を聞いても、由紀にはどうすることもできなかった。由紀は竜二に深々と貫かれている身である。
「や、やめてえッ、麗香は許してやって、お願いッ」
そう叫んで、竜二の上でもがくのがせいいっぱいだった。
「けだものッ……妹にまで手を出すなんて……ああ、お願い、麗香は許してえ……」
だが、由紀が泣き叫び、もがけばもがくほど竜二を悦ばすことになる。
「フフフ、由紀さんがそうやって動いてくれると、ズンといい気分だ。ほれ、もっと腰をゆすっていいよ」
そんなことを言いながら、竜二は由紀の腰に手をやって、女体をあやつりはじめた。
「ああ、や、やめてッ」
さんざん犯された由紀の女体は、突きあげてくるものに、たちまちカアッと灼けていった。
「こわいッ、お姉さん……お姉さんッ」
「ヒヒヒ、入れるぞ、麗香」
「お姉さん……」
麗香が姉の名を呼べば、由紀も呼びかえす。
「そうじゃ、うんとおびえて互いに呼びかわすのじゃ、ヒヒヒ」
梅島は後ろから、泣きじゃくる麗香の顔をのぞきこみながら、ゆっくりとまだ未開の禁断の花園に押し入っていった。
「ひいッ……う、うむ……」
麗香は唇をかみしばって、大きくのけぞった。まだ少女らしさを残す顔が、苦痛に、痛々しいまでにゆがんだ。
「ああッ……」
由紀が声をあげて泣きだした。
とうとう妹の麗香までが、けだものの毒牙に……。妹を守りきれなかった。
「け、けだものッ……よくも麗香まで。それでもあなたたちは人間なのッ」
由紀は泣き叫んだ。狂ったように裸身をもがかせた。それが竜二を悦ばすことになるとわかってはいても、由紀は泣き叫ばずにはいられなかった。
「け、けだものッ、鬼、悪魔ッ……」
「そう、俺は鬼で悪魔さ。だけどけだものは由紀さんのほうだ。性に狂った牝にされるんだからね、フフフ。ほれ、姉妹そろって串刺しにされたところで、本格的にお楽しみといこうじゃないか、由紀さん」