「悠子先生は、これから一生、僕の奴隷だからね」
優等生の裏の顔は、神をも恐れぬ天才肛虐鬼だった。
大量浣腸、集団肛虐、強制剃毛、野外輪姦……
25歳のすべてを奪いつくす逃げ場のない肛姦包囲網は、
ついに、大勢の教え子たちが待つ聖なる教室にまで……
教職から性隷へ――芦川悠子・最後の授業が始まる。
(挿画 楡畑雄二)
●目次
第一章 放課後の淫辱生活
第二章 体育館の凌辱地獄
第三章 日曜日の恥辱紀行
第四章 夏休みの屈辱講座
第五章 登校日の羞辱授業
ゆうこ(25歳)女教師
本編の一部を立読み
「バカ野郎。先生の身体は坊っちゃんのものなんだからよ、坊っちゃんに向かって言わねえかよ」
岩津は悠子の双臀をバシバシはたいた。
教え子に向かって屈服の言葉を口にしなければならない屈辱……だが悠子はそれをかえりみる余裕はなかった。
「……ひ、氷室くん……イカせて。もう、先生をイカせてちょうだいッ」
「そのかわり、先生の身体はぼくのものだよ。今日から先生はぼくに飼われる牝」
「わ、わかったわ……ああ、悠子は氷室くんに飼われる牝です」
そう言う以外に悠子はこの苦しみから逃れるすべはなかった。
それまで笑わなかった氷室が、ようやくニンマリとした。氷室が目で合図を送ると、うなずいた岩津は、まつわりからみつく柔肉を引きずりこむようにして、一気に奥まで突きあげた。今度は悠子を追いあげるべく、グイグイと容赦なく責めたてた。
「ひッ、ひいーッ」
ようやく与えられる悦びに、悠子の腰がブルブルと震え、うねった。のけぞったのどから噴きあがる声は、ほとんど悲鳴に近かった。それだけ肉の愉悦が大きいのだろう。
「うれしいか、先生。ヘヘヘ、もう一度坊っちゃんの牝だと言ってみろよ」
「ああッ、あうッ……悠子、悠子は氷室くんに飼われる牝ですッ……」
「よしよし、それじゃイケ。ほれ、ほれッ」
岩津はほとんど半狂乱の悠子を、ゆうゆうと絶頂へと追いあげた。
「ひッ、ひいッ……ううむッ……」
悠子はのどを絞り、腰をはねあげたまま全身を痙攣させ、食いちぎらんばかりに岩津を締めつけて果てた。
「やったね。二度目だよ、先生。段々と激しくなるね。その調子でどんどんイクんだ」
「ヘヘヘ、焦らし戦法の次は、ぶっつづけの連続攻撃といきますぜ、坊っちゃん」
岩津は責めの手をゆるめなかった。断末魔の痙攣を見せる悠子に、ドスンドスンとばかりに長大な肉棒をぶちこみつづける。
「……いや……もう、もう、かんにんして」
哀願する間にも、悠子は凄惨な表情をさらして再びのけぞった。ひいッ、ひーッとのどを絞り、総身を絞る。たてつづけに昇りつめる、というより、一度達した絶頂感が、そのまま持続されるようだ。
「ああッ……ゆるしてッ、ああッ……」
「やめる時は坊っちゃんが決めるんだぜ。だからそれまでは何度でも気をやってりゃいいんだ、先生」
「……ひいーッ、ひいーッ……」
悠子の裸身は今にも悶絶せんばかりにヒクヒクと痙攣しつづけた。身体の芯が真っ赤に灼けつき、目の前が暗くなった。
その悠子の頬を氷室がはたいた。
「まだ気を失うのは早いよ、先生。もっと気をやって、先生の身体がどうなるか、見たいんだ」
うつろな悠子の目を覗きこんで、氷室はニタリと笑った。まだあどけない顔をしていても、氷室の目は岩津と同じ狂った獣のそれだった。