熟尻狩り

人妻肛辱五連姦

著者: 結城彩雨

本販売日:2009/12/10

本定価:734円(税込)

ISBN:978-4-8296-7549-6

「奥さん、九十センチはあるみたいだな、たまらねえ」

裸の双臀に突き刺さる、夫の部下のおぞましき視線。

おののくように震える尻肉からは人妻のフェロモンが……

狂おしき獣欲で美臀の貞操を穢されるたびに、

熟れた美尻は肉悦を受け入れ、ついには屈服の絶頂へ!

運命から逃れられない、初美、聡美、尚美、郁美、裕美……



(挿画 前田寿按、楡畑雄二、笠間しろう)



●目次



Ⅰ 盗撮肛辱恥獄 灼熱の旋律を夫の前で…

Ⅱ 異郷肛辱煉獄 淫蝕医師の人体実験手術

Ⅲ 包囲肛辱魔獄 恩讐の塊と化した謝恩会

Ⅳ 渉猟肛辱拐獄 輪姦され抜く戦慄の旅路

Ⅴ 緊縛肛辱地獄 鎖に囚われた美臀嬲姦劇

登場人物

はつみ(27歳)人妻

さとみ 人妻

なおみ 人妻

いくみ(27歳)人妻

ひろみ(29歳)人妻

本編の一部を立読み

「やめて欲しけりゃ、ここで素っ裸になるんですよ、初美さん。寝ている亭主の前で素っ裸になるというのも、奴の要求でしてね」

「そ、そんな……」

初美はなにか言おうとしたが、張型の振動と指の抽送とに、ひッ、ひッという悲鳴にしかならなかった。

このままつづけられたら、耐えられなくなって、狂態を見せてしまう。それから逃れるには、船井の命令に従うしかなかった。

スイッチをとめて欲しい一心で、肛門の指を抜いて欲しい一心で、初美はブラウスを脱ぎ、スカートをはずし、ブラジャーも取って全裸になった。

夫が目を覚ましはしないかと生きた心地もない。

「も、もう、ゆるして……ああ、早くとめてください……」

初美は泣きださんばかりだ。

「初美さん。さあ、こっちに来てください」

船井は肛門を深く縫った指であやつるようにして、初美を歩かせた。

わざとソファの夫のまわりを歩かせてから、正面のソファに初美を浅く座らせて、上体は背もたれに倒した。

「両脚を開いて肘掛けに乗せるんですよ、初美さん」

「そんなこと……ああ、いやです……」

「いやならこのままとめずに、気をやることになりますよ、フフフ」

「ああ、船井さん……あなたという人は……」

初美は言葉がつづかない。

張型の振動と肛門の指が、初美の抗う気力を萎えさせる。

「ああ……恥ずかしい……」

初美は自ら両脚を開いて、左右の肘掛けに乗せた。

股間はパックリと開ききって、あまりに恥ずかしい姿に、初美は気が遠くなりそうだ。

「両手は頭の上に、初美さん」

船井に言われて初美が両手を頭の上にあげたとたん、リモコンスイッチが強に切り替えられ、激しい振動とうねりとが初美の膣を襲った。

同時に船井はその張型を激しく抽送し、指が肛門を荒々しくこねまわした。

「いやあッ……ひッ、ひいッ……あ、あああ……あううッ……」

ひとたまりもなく初美の身体は官能の渦に翻弄され、たちまち追いあげられた。

「ああッ、あうッ……初美、イッちゃうッ……いやあッ……」

「イッていいんだ。亭主の前で気をやるんだ、初美さん」

「あ、あああッ……あうッ……」

いやという声はよがり声になり、ガクガクと初美の腰が跳ねあがって痙攣しはじめた。

「ひッ、ひいーッ……イクッ……」

初美はソファの上で恐ろしいばかりに肉を収縮させ、前も後ろも張型と指とをキリキリ食いしめた。

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