若妻社員肛虐研究所

著者: 結城彩雨

本販売日:2000/03/10

電子版配信日:2009/05/15

本定価:1,026円(税込)

電子版定価:1,210円(税込)

ISBN:978-4-8296-3152-2

川野初美、27歳……人妻ならではの豊麗な白き美臀がセクハラ上司の標的に。早朝から駅で待ち伏せし、通勤電車ではじまる痴漢凌辱。周囲に群がる痴漢マニアまで加わり、恥肉はおろか菊座まで輪姦される。会社に出れば秘書役として、取引先である製薬会社の研究所に同行させられる。ところが、そこは研究所とは名ばかりの肛虐実験室だった。初美の熟れた美肉を前に上司と教授が牡の欲望を剥きだしに迫る。全裸に剥かれ縛られ
双臀を割られた若妻の体内へ叩きこまれる大量の浣腸液、怒張、精液……狂気を超えた調教のなか女体に芽生えてくる被虐の悦。しかし、そんな快感さえ吹き飛ばすような実験が待っていた!

登場人物

はつみ(27歳)人妻

本編の一部を立読み

「フフフ、逞しいのを咥えたくてしようがなくなったというわけか。よしよし、たっぷりと犯してやるぞ、奥さん」
「そのほうが蜜もたっぷりとれるじゃろ。犯してやるから、うんと気分を出して蜜を溢れさせるんじゃぞ」
ブランデーのボトルとビーカーを置いた志田教授は、ようやく肛門拡張器の金属の嘴をゆるめ、ゆっくりと引き抜いた。
「あ、ああッ……」
初美は泣き声をうわずらせた。やはりターゲットは肛門か。
長時間にわたって拡張された初美の肛門は、拡張器をはずされても生々しく口を開いたままだ。赤くふくれて腸襞を見せ、ヒクリ、ヒクリと蠢く。
そこへズボンの前から肉棒を掴みだした村井部長が、下から肉棒の頭を押しつけた。
「あ、あ……ああッ……」
初美は喘ぎ声をあげて、待ちかねるように腰を震わせた。肛門もヒクヒクと蠢きが露わになる。村井部長の上に抱きあげられ、両脚を開脚棒で高々と吊りあげられた姿勢のまま肛門を犯されるのだが、それを気にする余裕は初美になかった。
「い、入れて……」
我れを忘れ求めた。ブランデーの刺激が初美を狂わせる。
下からジワジワと村井部長の肉棒が初美の肛門を貫いてくる。
「ああッ……あ、ああッ」
たちまち初美は息をするのも苦しいほどに昂り、ブルブルと震えがとまらなくなった。
長時間の拡張のせいか、肛門を犯される苦痛はほとんどなく、ただ今にもつきそうな感覚がググッとせりあがってくるばかり。
「ああ、たまらない……あううッ……」
喘ぎながら初美は、自分を貫いてくるものをとらえ味わいつくそうと、腰をうねらせて肉棒をキリキリくい締めた。
「激しいな、奥さん。くい締めるのはできるだけ深く入れてからだ。ほれ……ほれ……」
「あ、あああ……あうッ、あうッ……」
初美はなにか言おうとするが、言葉にならない。
「ヒヒヒ、たいした悦びようじゃ」
志田教授は初美の肛門が貫かれていくのを正面からのぞいていた。
肛門セックスは串刺しというのがぴったりだ。
初美の肛門はせいいっぱいという感じで肉棒を咥え、肛門の粘膜が内へ巻きこまれていく。そして少し上の媚肉は、指をそえなくても割れ目をほぐれさせ、しとどの蜜にまみれた肉層をのぞかせ、女芯を充血させて尖らせ、妖しく脈打っていた。
「あ、あ……いいッ……」
初美は我れを忘れて愉悦の声をあげた。
村井部長は深々と根元まで貫いても、すぐには動きだそうとしない。つながったまま初美の乳房を鷲掴みにして、タプタプと揉みこむ。
一方、志田教授は再び試験管を手にして、初美の媚肉に当てがって、溢れでる蜜を吸いとっていく。
「どんどん溢れてきおる。尻の穴を開いてもよし、肛門セックスもよしと、まったく敏感な尻じゃ」

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