本販売日:2018/11/22
電子版配信日:2018/12/14
本定価:876円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-4335-3
「先生みたいなインテリもイクときの顔は同じだな」
全裸で緊縛され、獣たちに次々に輪姦される侑里子。
美貌と知性で注目を浴びる新進気鋭の女弁護士。
親友の美人画家・千聖とともに拉致された挙句、
別荘に監禁され、三穴に白濁液を浴びつづける。
奴隷に生まれ変わった28歳はオフィスへ戻され……
●もくじ
プロローグ 正義の法廷
第一章 侵犯された富裕層(セレブ)の別荘
第二章 雪肌にこびりつく白濁液
第三章 おびき寄せられた淫獣の巣
第四章 輪姦の餌食にされる女弁護士
第五章 強制されたレズボスの禁絆
第六章 仇敵の肉棒に奉仕する二匹の牝
第七章 裏穴を開発されるインテリ美女
第八章 オフィスでも待ち受ける地獄
第九章 悪魔島に連れ去られて
エピローグ 奴隷娼婦
ゆりこ(28歳)弁護士
ちさと(27歳)アーティスト
本編の一部を立読み
「舌をサオいっぱいにからませるんだ。どうした? 全然動かしてねえぞ、侑里子っ」
「んムン……んムムン……ああっ」
火照った頬をきつくすぼめ、唇で肉棒をヌチュヌチュしごき立てながら、侑里子は口の中で舌を少しずつ動かしていく。嫌悪感は激烈なのだが、縄で縛られ二本同時にぶち込まれる衝撃に、脳までが犯された様子なのである。
サンドイッチにしている円城と南は顔を見合わせ、にんまりとした。
「そうだ。やれば出来るじゃねえか。だいぶいい感じになってきたぞ」
「ンふむっ。ンンふむぅぅ」
「もっと入るはずだ。喉チンコにぶつけるつもりでやるんだよ、おい侑里子」
美人弁護士に口唇奉仕させるという、この上なく贅沢な快感に浸る南は、さらに居丈高になって彼女の頭を深く沈み込ませるのだ。
侑里子は顔面を真っ赤に染め、苦悶の呻きを振り絞っている。口端から、えずいた液がこぼれ出した。
「ンンくぅぅ。ンンくうぅぅ」
さらに喉奥で肉棒をしごかされ、嘔吐感に襲われ、苦しまぎれに下半身を打ち振った。すると子宮口に届いた円城の勃起がぶち当たる格好となって、刺激がいやました。
「おやおや。腰を振り出したよ、この先生」
「いいぞ、いいぞ。じゃじゃ馬のくせに、案外マゾっ気があるんだな」
待ってましたとばかりに男たちが揶揄した。
悩ましい啼き声が高まるにつれ、南のイラマチオが加速した。黒髪を引き絞り、オナホールを使うごとく怒張をがんがん喉へ突き立てた。
「ンンくっ。ン、ンぐええっ──」
侑里子は死にそうな声を出し、頭を激しく左右に振った。
限界を突破したと見て、南はようやく肉棒を引き抜いた。それは唾液をタラタラ滴らせ、何とも気持ちよさげに赤黒く反り返っている。
「んくあああ……うくああんっっ……」
「フン。大げさな声出すんじゃねえよ」
「千聖なんか、えずいた汁、また呑み込みながら奴隷奉仕するんだぞ。おまえも見習え」
悶絶しつつ、ひとしきり胃液を吐いている侑里子へ向かい、男たちはさらに毒づいた。
そうするうち侑里子の声がにわかに切羽つまってきた。これまで踏みとどまっていた一線を超えようとしているのだ。
縄目を受けた双乳を丸ごと揉みまくられ、子宮を剛柱でグリグリえぐられる。いくら耐えようとしても容赦なく被虐の快感が襲いかかってくる。
「ああっ……あっあん……いやあぅぅ」
粘液でべとべとになった唇を大きく開け、侑里子はよがり声を放つ。
女っぽい肩先がクナクナし、艶のある前髪が抒情的なラインを作って揺れた。
「イクのかよ。オマ×コ、いくんだろ、この淫乱弁護士」
「さんざん能書き垂れやがって。なんだ、そのザマは。おまえ、ただのヤリマンだろ」
「いやんんっ。い、いやああ。いいいっっ」
いったん振り始めた腰の動きはもう止まらない。えずき汁がヌラつく口元から、絶頂の啼き声をふりまくのである。
知性美の伝説が無残に崩壊する瞬間だった。