本販売日:2018/02/23
電子版配信日:2018/03/23
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4279-5
「いいのよ、私の膣中にたっぷりそそいで」
艶めかしい汗にまみれた瑞々しい美乳を弾ませながら
肉棒を秘唇で咥えこみ淫らにくゆらす人妻の腰使い。
家族の目を盗み、温泉で興じる子づくりセックス。
未亡人女将の弥生(34)、娘姉妹の麻沙美(25)と桃華(19)が、
日替わりで白濁をおねだりする、魅惑の温泉宿!
●もくじ
プロローグ
第一章 ほろよい風呂 まさか人妻と〝子づくり〟なんて
第二章 おしかけ混浴 和服未亡人、脱がせてみたら…
第三章 ぬれぬれ母娘 刺激的すぎる〝種付け体験〟
第四章 はじらい露天 温泉から始まる処女喪失
第五章 はらませ4P 19歳、25歳、34歳と…
やよい(34歳)未亡人
まさみ(25歳)人妻
ももか(19歳)その他
本編の一部を立読み
「いい、よね? わたし、慶と繋がってもいい、よね?」
そう尋ねてくる麻沙美の表情は、慶がこれまで見たことがないほどに艶めかしかった。実の姉のように慕ってきた美しい人妻の発情した貌に、首が勝手に頷いていた。この状況で断る理由など、なにひとつなかった。
「ありがと、慶……アッ……アア……来るぅ……オチ×ポ、来るぅん……はあぁっ!」
待ちきれないとばかりに、麻沙美は幼なじみの男根を引き起こし、己の秘口へと導く。豊かな尻を軽く揺すって角度を微調整すると、そのまま腰を落とした。
慶の初体験は、露天風呂に浸かりながらの、対面座位となった。
「あうっ……ふっ……んああぁ……っ!」
「あああっ、麻沙美姉……ううぅ!」
二十五歳と十九歳がほぼ同時に呻き声を上げて仰け反り、顎を夜空へと向ける。二人の顔に白い雪が落ちるが、肉欲による火照りを冷やすにはまったく不足だった。
(麻沙美姉の中に、僕が入ってる……ぐにゅぐにゅした穴に飲み込まれてるぅ!)
蜜壺は童貞の妄想を遙かに上回って潤み、締まり、そして心地よかった。気持ちよさを通り越し、苦痛と感じるほどの快楽だった。
「来てる……ああん、凄い……いきなりこんな奥まで来るなんてぇ……あんたのオチン×ン、素敵よ、慶……ンンッ」
根元まで若茎を咥えた人妻が、再度唇を重ねてきた。先程の貪るようなキスとは違い、今度はどこか優しい、感謝するような舌の蠢きだった。
(麻沙美姉が初めての相手だなんて幸せすぎるよ、こんなの)
慶もぎこちない舌使いで応えると、唾液がとろとろと口内に注がれた。密かに憧れていた幼なじみの甘い涎を喉を鳴らして飲み干す。温泉で汗をかいた身体には、最高の水分補給だった。
「ね、わたしのオマ×コ、どう? 緩くない? ちゃんと慶のオチ×ポ、気持ちよくできてる?」
「緩いどころか、きつすぎて痛いくらいに気持ちいいよ。ちょっとでも動いたら出ちゃいそうだから、慣れるまでじっと」
じっとしてて、と続けようとした言葉の代わりに、くぐもった声が出た。麻沙美の尻が湯の中で円を描くように動き始めたせいだ。
熱く蕩けた媚粘膜が童貞の屹立に絡みつく。ふかふかとぬるぬる、その両方を併せ持つ女肉の魔力に太刀打ちできる余裕など、慶には皆無だった。キスすらしたことがなかった童貞が人妻に敵うはずがないのだ。
「アアア、アアッ、アーッ! んんっ、はううぅっ、あっ、はあアッ!!」
けれど、幼なじみの童貞を奪った人妻もまた、余裕のない声を雪の舞い散る露天風呂に響かせた。
麻沙美は湯の中の両脚を慶の胴に巻きつけると、踵で腰をぐいぐいと引き寄せる。より深まった結合に比例して快感も上昇し、慶はただただ呻きながら暴発を堪えることしかできない。
「我慢、したらダメ……いつでもいいから……アアッ、ちゃんと責任取って、孕ませてぇ……ああン、ここ、ここよ、わたしの弱いところ、ここぉ! んふんんっ!」
麻沙美はそれまでの円運動から、前後への小刻みな腰使いへと移行した。肉筒の先端がリズミカルに締めつけられるのがわかる。
「イイわ、凄く、イイ……慶に擦られるの、感じちゃう……はあああぁ!」
両手を慶の首に回し、上体を軽く後方に反らしながらのへこへことした動きに、慶は早くも限界を迎えつつあった。ペニスを襲う快感だけでも致命傷クラスなのに、目の前で重たげに弾む乳房や、生々しい人妻の嬌声が慶の射精中枢を刺激してくる。