兄嫁と継母と義弟【二階に棲む淫獣】

著者: 御前零士

本販売日:2016/11/22

電子版配信日:2017/03/17

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4194-1

シチュエーション

「今夜も兄貴が寝たら俺の部屋に来るんだぞ」
エプロン姿の絵麻の尻を執拗に撫でまわす優希斗。
優秀な兄への劣等感、美しい兄嫁への欲望が、
二階に居候する義弟を凶暴な淫獣に変えた!
食卓バック姦、浴室アナル調教、眠る夫の横で……
25歳を性奴に変えた青狼の毒牙は父の後妻へ!

●もくじ

第一章 二階に転がり込んだ義弟

第二章 白昼のリビングで襲われて

第三章 眠る夫の傍での調教

第四章 浴室で開発される肛門

第五章 罠に堕ちた義母・和佳奈

第六章 二匹の奴隷【兄嫁と継母】

登場人物

えま(25歳)兄嫁

わかな(30歳)義母

本編の一部を立読み

「あ~、すっげえ締まる。やっぱ兄貴がいると違うな。絵麻だっていつもより感じちゃうんじゃねえの? チクビがさっきより硬くなってるし」
「そん……な、ああッ、はぁっ、はぁっ、うそ……、やぁあッ」
認めたくはないが優希斗の言葉は真実だ。胸の先は自分でも見たことがないくらいに背伸びをしている。そればかりか、人差し指と中指の先で軽く挟まれただけで脳裏が真っ白になるほどの快感電流が迸る。その刹那にふっと意識が途切れ、兄嫁は朱唇をわななかせる。浅く昇り詰めたのだ。
(あなた……ゆるしてェ……。いやなの、ほんと……に……)
義弟が力強い抜き差しを始める。重くて仕方のない瞼を必死に薄く持ち上げて、絵麻は夫の姿を追い求める。霞みゆく理性を繋ぎ止めるには罪悪感に縋るしかない。なのに膣を掻き回されて込み上げる快感は強まるばかりだ。
「あっ、あっ、あっ、あっ」
子宮口を突き上げられるリズムに合わせて、鼻に掛かったいやらしい声が独りでに漏れてくる。それでも若妻は最愛の人から視線を外さない。しかしそんないじらしさが野獣の征服欲を一層掻き立ててしまう。
「妬けるねぇ、義姉さん。そんなに兄貴のことが好きか。満足に嫁もイかせられない粗チンの持ち主なのによ」
「いやあ…………ッ」
朱に染まった左の首筋をクンクンと嗅がれてから、熱い舌でねっとりと耳の裏まで舐め上げられる。すると全身がびくつくほどに甘い寒気に襲われ、きゅうっとあそこが締まる。優希斗は清らかな女壺にぬっぷりと汚根を埋めきって止め、改めて膝で太腿を広げ直してくる。絵麻は黒髪を振り乱して喘ぐことしかできない。
「ほら兄貴、見なくていいのかぁ? 絵麻のオマ×コはもうグチョグチョだぜ。本気汁の糸引いて湯気まで立ててるんだぞ。ほら、ほら……!」
「やめ……っ、あ、くぅ……ッ、はぁはぁ、やだ……っ、あ! ひぃ……ッ」
優希斗は大声で政人をからかい、絵麻の膣へゆったりと汚根を出し入れしてとろけ具合を見せつける。あまりの恥ずかしさで兄嫁はもう汗みずくだ。年下男にEカップの乳房をいいように揉ませながら、せわしなく息を継いで薄目を開け続ける。
自分はなんと浅ましい女なのだろう──水気たっぷりの姫鳴りを奏でる股間へ絵麻はふと視線を落とす。結合部こそ見えないが、そこが義弟の言葉通りの有様なのは間違いない。ふわっと逆立った恥毛と、ゆらゆら立ちのぼる甘酸っぱい湯気もそう証言している。
「はぁン…………」
白い愛液で染まった肉刀が柄本まで埋め込まれる。いつ夫が目を覚ますかも知れないのに、兄嫁は無意識に腰を突き出してびくん、びくんとふしだらに痙攣する。かろうじて薄目は開けているが、もう眩い火花以外はなにも見えない。かっかと熱い亀頭冠が射精したそうに子宮口へはまり込んでくると、妖しく胸が高鳴って自ら大股開きをキープしてしまう。
「このまま出していいよな、絵麻。オマ×コの奥にドクドク出されてイクとこを、大好きな兄貴に見てもらおうぜ。な?」
「だめェッ、あっ、あ、んぅ……っ、それ……だけはぁっ、ゆるしてェ、ああッ」
左耳を舐め回す義弟がおぞましい提案をする。兄嫁は懸命に拒否の声を上げる。大きく引かれては深く埋められ、深く埋められては大きく引かれ──不潔なペニスが往復する毎に身体がふわふわしてくる。夫の前での膣内射精だけは絶対に許したくない。しかし有り得ない状況に昂ぶった肉体は芯までとろけきっていた。

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