美人社員・屈辱通勤

著者: 雨宮慶

本販売日:1994/10/23

電子版配信日:2010/07/30

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0582-0

シチュエーション

ガーターを外した指はパンティをずらして、
若々しい鮮紅色のクレバスをなぞりはじめる。
勃起した肉芽を摘み、秘唇を撫で、淫孔を抉る、
通勤電車の中なのに、美貴の恥肉は濡れ蠢いている。
社内一の美女が痴漢の指を屈辱的に受け入れる、
しかも相手は、美貴の上司なのだ!

登場人物

みき(25歳)OL

りょうこ(26歳)OL

えみこ(24歳)秘書

くみ(32歳)人妻

みすず 女子学生

本編の一部を立読み

見ず知らずの男にスカートの上からとはいえノーパンのヒップを撫でまわされて、おぞましさよりも恥ずかしさで、カーッと全身が火になっていた。
そんな美貴に、さらに男たちは大胆な痴漢行為をしかけてきた。スカートの裾から六本の手を入れてきて、ガーターベルトをつけているだけの下腹部やヒップを触り放題に撫でまわしはじめたのだ。
美貴はいやがって声をあげることも抵抗することもできない。されるまま、まるで淫らな夢を見ているような気持ちになっていた。
いつのまにか隆志の両手を握っている手が汗ばんでいた。手だけではなかった。背筋のあたりにも汗が滲んできていた。
それよりもかろうじて締めつけている両脚の奥の恥ずかしい部分は、もうドッと汗が吹き出したように濡れてきているのがわかった。
六本の手で、下腹部の繁みやヒップの割れ目など、微妙に撫でまわされているうちに、隆志によってマゾに開眼させられた美貴の躯は、そんな痴漢たちの手にも恨めしいほど過敏に感応してしまっていたのだ。
男たちの手が、股間とヒップの間に分け入ってきた。美貴はもう両脚を締めつけていることができなかった。
両脇の男の手が秘唇を左右に分け、グショ濡れのクレバスをまさぐってきて、クリトリスと膣口をくすぐるようにこねる。後ろの男の指はアナルをマッサージするように撫でまわしはじめた。
額を隆志の胸に押しつけた美貴は、無理やりかきたてられる性感に口を開け、必死に殺した声をきれぎれの息にして吐き出した。
クルクルと撫でまわされるクリトリスから躯の芯がとろけてしまいそうな快感が湧きあがって膣がひとりでにいやらしくヒクつき、同時にこねまわされる膣口とアナルから身悶えずにはいられない狂おしい性感がひろがってくる。
少しでも気を緩めれば、たちまち快感に呑み込まれてイッてしまう。それに怯えながら美貴は必死に耐えた。それでも腰だけはどうしようもなく淫らに蠢いてしまう。
アナルをこねる指はなぜかヌルヌルしていた。クリームまで用意して指に塗っているのかもしれなかった。その指が、ゆるゆるとアナルに侵入してきた。
「うッ!」
思わず美貴は小さく呻いた。両脚が小刻みに痙攣する。
すると、膣口をこねている指がヌルッと挿入してきた。
二本の指が前後の秘苑の中をこねまわし、さらにべつの一本がクリトリスを撫でまわす。
否応なく美貴の恥ずかしい部分は生々しく反応した。アナルがクイッ、クイッと指を締めつけ、それに連動して蜜壷もクッ、クッと指を締めつける。
そのとき美貴の我慢の糸は切れ、ふっと気が遠くなった。めくるめく快感と同時に躯を駆け抜ける絶頂感に腰を律動させながらイッた。
かろうじて声はたてなかったらしい。なおも蜜壷とアナルに収まった指を抜き挿しされている感じで我にかえると、
「イッたんだろ?」
耳もとで隆志が囁いた。美貴は息を弾ませながら、
「も、もうだめ……」
小声で訴えた。
すると、ようやく男たちが手を引き揚げていった。が、ホッとしたのも束の間、両側の男が隆志の両手を握り締めている美貴の両手を取り、自分たちの股間に導いた。
驚いた。いつのまにか二人ともズボンの前からペニスを取り出していて、怒張と化したそれを美貴に握らせたのだ。肉棒にはコンドームをかぶせていた。
さらに美貴は息を呑んだ。後ろの男が怒張をヒップの割れ目に押しつけてきたのだ。
左右の男がスーツの上からノーブラの乳房を揉み、一人が股間をまさぐってきて、また しても指先でクリトリスをこねはじめた。
イッた直後の美貴はあわてて腰を引いた。と、後ろから股間をまさぐっていた肉棒がズリュッと蜜壷に侵入してきた。
かろうじて声をこらえた美貴は、うろたえた。隆志と二人だけの痴漢プレイのときもペニスを入れられたりはしなかった。
(ああ、もうどうなっても知らない、知らないから……)
うろたえながらも、イクまで弄ばれてもうそこをかきまわしてほしくてたまらなくなっていた蜜壷を怒張で貫かれて、自暴自棄になった。
と同時にわずかに残っていた理性も切れて、異常に興奮してきた。
「ほら、手でしごいてやれよ」
耳もとで隆志が囁いた。隆志にもたれかかった美貴は、いわれるまま両手で左右の男の肉棒をしごいた。
後ろの男がゆっくりと肉棒を突き引きしはじめた。
さすがにほかの乗客の眼を意識して大胆に腰を使えないらしい。ゆっくりと抜き挿しする。
その動きが逆に美貴にはたまらない。もどかしさといっしょに泣きたくなるような狂おしさをかきたてられながら、夢中になって両手の肉棒をしごいていると、
「出るよ」
「俺も……」
二人の男が美貴の耳もとで呻くような声で囁いた。掌にした二本の肉棒がビクン、ビクンと跳ね、相前後して二人の男とも欲望を発射した。
その直後、蜜壷の肉棒が生々しく脈動して射精した。その瞬間、美貴も絶頂感に襲われて身ぶるいした。

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