僕のかわいい奴隷たち
本販売日:2018/09/21
電子版配信日:2018/10/19
本定価:713円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4326-6
「ご主人様、琴絵の体でもっと気持ちよくなって」
四つん這いで尻をくねらせ、肉茎を締めつける膣襞。
露出癖、自慰中毒、アナル狂い、セックス依存症……
特殊な性癖を持つがゆえ、隔離されたM女たち。
欲望を満たすため、僕は朝晩、肉交に励むが、
より淫らで過激なプレイをおねだりされ……
●もくじ
プロローグ
第一章 ポニーテール娘は恥ずかしい姿を見られたい
第二章 M女は人前でアナルを責められると弱い?
第三章 高飛車お嬢様は露出させられるのがお好き
第四章 姫カットの大和撫子は痴態を晒して濡れる
第五章 露出しないと感じない体になった奴隷たち
エピローグ
ことえ(18歳)女子学生
めぐる(18歳)女子学生
ひなこ(20歳)女子大生
本編の一部を立読み
「いえ、あの……ここで……ここでして欲しいんです」
そう言った琴絵は、すぐわきの芝生に四つん這いになって咲人に尻を向けると、大胆にも指で大陰唇を〝くぱぁ〟と開いて見せる。
「琴絵ちゃん、いいの?」
「いいんです……。ここまできて人のいない所に行くなんてもったいないじゃないですか。どうぞ……来てください……」
琴絵は真っ赤になっているが、覚悟はできているらしい。
それに、琴絵の蜜壺からとろとろとあふれ出るものが、透明から白っぽく変わっている。いわゆる本気汁というやつのようだ。その卑猥さが、咲人をさらに興奮させる。
「じゃあ、入れるよ。あ、つけた方がいい?」
「ええと……。大丈夫です。ここにきた以上は検査は受けてるでしょ?」
公園の各所には親切というかおせっかいというか、コンドームの無料配布機があるが、琴絵はそう答える。
「わかった。じゃあ、行くからね。俺は今から君を抱く」
「入れてください……。犬の交尾みたいにはしたないセックスがしたいんです……」
咲人は琴絵の後ろに膝立ちになると、たけり狂った物の先端を蜜壺にあてがい、ゆっくりと侵入させていく。
「ああああ……入ってくるう……」
琴絵が、咲人とつながっていく感触に切ない声を上げる。が、咲人はふと違和感にとらわれた。なぜか途中で引っかかるものがある。
(これ以上入っていかない。これってもしかして……)
とは思うが、咲人は途中でやめることなどできなかった。琴絵もわかってくれるだろう。意を決して、一度腰を引き、勢いをつけて思い切り奥まで貫く。
「やん……あああああっ。きた……おちん×んきたあっ」
「くっ……琴絵ちゃんの中、あったかくて気持ちいいよ」
そのまま咲人は、気持ちのいい感覚に任せて一度腰を引いていく。が、彼の分身を途中まで引いた所で動けなくなってしまう。
気持ち良すぎて、うかつに動くとすぐに果ててしまいそうなのだ。琴絵はもしかしてすごいテクニックの持ち主なのか、あるいは持って生まれた名器というやつか、そもそも自分が単に経験がないからか。
(やば……これ気持ち良すぎる)
「琴絵ちゃん、動いてもいいかな……?」
「はい……動いてください。私も……このままじゃ我慢ができないっていうか……」
1、3、5、7、11、13……。素数を数えて、多少高ぶりを落ち着けたつもりになった咲人が、浅い所で出し入れを始める。
「あん。いいっ……咲人くん……気持ちいいのおっ。もっと動いてえぇっ」
「琴絵ちゃん、俺もすごく気持ちいいよっ」
素数を数えた程度では高ぶりを抑えられず、急速に射精感が駆け上がってきた。
「琴絵ちゃん、俺、もう出ちゃうよ」
「あっ……ああんっ。咲人くん咲人くん。私も……私も変になっちゃううっ」
公園の芝生の上で、二人とも裸でワンワンスタイルでセックスをしている倒錯感。それに加え、いつの間にか遠巻きに一人ならずこちらを見ている人間の視線が、どうしようもなく露出性癖を煽る。
「もう……もう出るよっ」
「だめえっ……。気持ちいいのくる……。きちゃったあああああーーーーっ!」