先生みたいな熟女でいいの？

「いえ……。かまわないわ、生で入れて……」
　すみれの理性は、既に麻痺していた。
「じゃあ、入れますからね……。痛かったら言ってください……」
（いよいよ童貞卒業だ……。しかもこんないい女で……）
　三十歳で童貞も今日までだ。感慨深く感じながら、バックからトロトロにあふれた花弁に亀頭をあてがう。浅い所で軽く何度か出し入れし、ゆっくりと奥までつながる。肉の杭が粘膜を押し広げて進んでいく。
「ああ……ああああああああっ！　入って……くるうう……！」
〝だめだめっ……！　入れただけでイっちゃううううーーーっ！〟
　敏感になり過ぎた三十八歳の身体は、挿入だけでオルガスムスを迎えていた。内側が収縮し、切なげに勃起したものを締め付ける。
「校長の中……すごく気持ちいいですよ……。最高の童貞卒業です……」
〝ええ……？　財前君て童貞だったの……？　ああ……うれしい……〟
　すみれが歓喜する。立ちバックで美熟女を抱きしめたまま、しばらく蜜壺の感触を楽しむことにする。中がザワザワと蠕動するのが心地いい。
「ああ……あああああああーーーーっ……」
〝そんな……やだ……。入れられてるだけでまたイっちゃうっ……！〟
　完全に火がついた美熟女の官能はもう止まらなかった。内側が蠢いて勃起したものを締め付ける感覚だけで、何度もアクメに押し上げられてしまう。
「校長、動きますよ。パコパコしちゃいますからね……！」
「あああ……すみれって呼んでえっ……！　ああん……すごいいいっ！」
　白く美しい背中に体重を預け、荒々しくピストンする。内側が何度も緩んでは締まる。ずっと欲しかったものが与えられ、数え切れないほど絶頂を迎えているのだ。抱きしめられているきつさも、背中に感じる体温と重さも、全部が信じられないほど心地いいのだろう。
「すみれさん……！　中でイきますからねっ……！」
「あああっ……！　きて……中で出してえっ！　あ……あああああああああっ！」
　二つの官能が同時に弾けた。美熟女が仰け反って硬直し、大量の熱くてドロドロしたものが子宮の奥まで注ぎ込まれた。
〝あああああーーーーっ……ああ……。出てるわ……ザーメンすごくいっぱい……。出されてる……気持ちいい……〟
　すみれがうっとりしているのが伝わってくる。
（すみれさんスケベ過ぎ……。やべ……また起ってきた……）
　美熟女の素晴らしさに、青年の肉茎は中で力を取り戻していく。
「ええ……？　うそ……また……大きく……」
「すみれさんの中が気持ちいいから……。がまんできないんですよ……」
　和真は再び腰を動かし出す。
「ま……待って……。感じ過ぎて辛いの……。あっあっあっ……」
　休憩室に、美貌の校長の甘い声が響き渡る。
「あああんっ！　激しいっ……。もっと……もっと奥まで突いてえっ！」
　まだ絶倫の和真は収まらない。椅子に腰掛け、対面座位で三十八歳の美しい身体を存分にむさぼった。