隣りの独身美母(シングルマザー)

著者: 香坂燈也

本販売日:2015/03/23

電子版配信日:2015/07/31

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4068-5

シチュエーション

「ああ、中に入ってきた、こんな感触ひさしぶりよ」
膣で膨らむ硬直を味わうように腰をくゆらせる康子。
赤く色づく首筋、鎖骨の深い凹み、揺れる豊乳……
夫と別離し、愛娘のために生きてきた39歳が、
二人きりの寝室、僕の前でだけ淫らな牝に変わる。
初体験、そして裏穴までも教えてくれる最高の隣人!

●もくじ

一章 隣家のおばさまはシングルマザー

二章 娘に知られた「おんな」の素顔

三章 母への対抗心が暴走してしまい…

四章 捧げられた禁穴ロストバージン

五章 もうひとりの独身美女(シングル)

六章 僕を待っていた淫靡で最高な世界

終章 四人分のフェロモン

登場人物

やすこ(39歳)シングルマザー

あおい 女教師

みずき 女子学生

本編の一部を立読み

「康子さんを気持ちよくさせたいんだ。どうしてだめなの……?」
漆黒の茂みの向こうに、先端を尖らせた大きな双丘があり、その谷間から覗く顔が、柔らかく微笑んだ。
「女の人を感じさせるなんて、もっと大人になってから考えればいいの。……翔太くんは、自分が気持ちよくなることだけ考えて」
そして開いた脚を翔太の身体に巻くように引きつけた。しっとりした腿やふくらはぎが翔太の肌に重なって、二人の境目があいまいになる。
「わたしは、翔太くんが感じてくれるのが、嬉しいの……」
翔太の漲ったものが康子の腿に当たって透明な滴の跡をつけた。
「……わからない? 指じゃなくて……もう、翔太くんが欲しいの」
「それって……、もう、最後まで……、いいってこと?」
康子は脚で翔太を強く招くことで答えた。
翔太は腰を進める。唇で刺激したときよりも、花弁がふっくらと、大きく開花したように見える。中心の小さな膣口は早く早くと甘い蜜で男をせかす。
朱に張りつめた先端をぴったり当てた。羽根のかたちをした薄い粘膜がふわりと開き、亀頭を包んで招き入れる。
「ああ……」
二人の甘いため息が重なった。
(指一本でも狭かったのに……ああっ、入ってる。康子さんの中に入ってる)
「ああっ、あったかい……康子さんと一緒になってる……つながってる」
背中に回った康子の脚が翔太を引きつける。肉茎と柔肉の隙間から、じゅぷっ、という粘液のこぼれる音が聞こえた。
「うん……翔太くんが、わたしのなか……空いてるところを埋めてくれてるの」
ゆっくりと腰を進める。粘膜が広がりながら抵抗をもって翔太のペニスを包む。温めた蜂蜜の中をかき回しているような感触に、翔太の亀頭はさらに膨らんだ。
翔太が腰を動かす前に、康子の肉唇が開き、童貞の桃色王冠を吸いこんだ。
「はううっ、なにこれ……じわじわするっ」
翔太はうめいた。入り口はもったりと温かい。スープを吸いこんで柔らかくなった白パンに包まれるような感触だ。
「翔太くんがきてる……はやく、わたしの中をいっぱいにして」
「あふううっ、どうなってるの……っ、康子さんの中がびりびりするっ」
深く貫いても、浅く引き戻しても違う快感が生まれてしまう。射精感が高まる。腰の動きを止めれば限界を遠くできるのはわかっているのに止められない。我慢できない。じゅぷりっ、ぷじゅっ。ペニスを動かすと、康子の体内から淫らな潤滑音が聞こえる。
「翔太くんの……中にきてる。ああん、こんなの……久しぶり……っ」
のけぞる康子の首は細く、鎖骨の凹みは深い。大きなバストが揺れる。

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