お世話させてください

長男の嫁、次男の嫁

著者: 青橋由高

本販売日:2021/10/22

電子版配信日:2021/11/05

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4547-5

シチュエーション

「お義父さん、今日は大丈夫だから、どうか膣中に」
両脚を腰に絡め、膣道を締めつけてくる可愛い嫁。
香奈子に口づけしながら白濁を子宮奥へ注ぎこむ。
妻を亡くした秀行の生活を笑顔で支えてくれた長男の嫁が
こんなに性に積極的でいやらしい身体をしていたとは……
「抜け駆けは駄目」と次男の清楚な嫁まで迫ってきて……

●もくじ

第一章 「わたしの身体で気持ちよくなってください」
     妻を亡くして五年、ひさしぶりの性交は長男の嫁と

第二章 「お義父様、女の幸せ教えてください」
     次男の嫁はやまとなでしこ、恥ずかしすぎる騎乗位

第三章 「今日はふたりでお世話させてください」
     3P初体験、まさか相手が息子の嫁たちとは

第四章 「一番奥に、いっぱいください」   
     濃密温泉旅行、ケダモノのようにまぐわって
                   

登場人物

かなこ(31歳)息子の嫁

しの(24歳)息子の嫁

本編の一部を立読み

(入った……私の中に、オチン×ンが来てる……ああ、凄い……びくびくしてて、がちがちで、とても逞しい……)
 膣襞を通して感じる男の、牡の息吹が嬉しかった。
「お義父様、どうですか。紫乃の中は……オマ×コは、気持ちイイですか?」
 清楚と思っていた嫁の口から出た卑語に、秀行がびくん、と震える。義父の驚きや狼狽が粘膜からダイレクトに伝わってくるのが紫乃をより高める。
「あ、ああ。気持ちイイよ。狭くて、温かくて、たまらない」
「お義母様や香奈子お義姉様に、負けてませんか?」
 敢えて二人の名を出すと、膣内で勃起が跳ねた。萎えたりせず、逆に硬度を上げたのは、秀行も背徳的な状況に昂ぶってる証だ。つまり、秀行も自分と同類なのだと知った紫乃は、いよいよグラインドを開始する。
「ふふ、なにも言わなくてかまいません。お義父様のオチン×ンが、代わりに答えてくれましたから。……んっ……はっ……はっ……あっ、あっ、ああっ!」
 初めての騎乗位だったが、紫乃の腰の動きはそれなりにスムーズだった。両膝で秀行の胴を挟み、身体を固定する。さらに、両手を秀行の胸に置いてバランスをとりつつ、腰を前後に揺する。
「あっ、あっ、イイ、イイです、これ、ごりごり擦れて……あん、はあん!」
 まさにそれは、角オナニーと同じ動きだった。違うのは、擦りつけてるのが無機物ではなく男の恥丘であり、牡のペニスである点だ。もちろん、膣内を擦られることも大きく異なる。
(す、凄い、中も外も、一緒に気持ちイイっ。自分でするときと同じ動きなのに、快感が全然違う、本物のセックス、凄すぎるぅ!)
 普段なら目を瞑り、妄想に没頭するところだが、今は瞬きする刹那すら惜しかった。歓喜の涙で潤んだ瞳で、自分の下で呻く秀行を見つめる。男をこうして見下ろすのは、人生で初めての経験だった。
「紫乃さん、待って、そんなに激しく動かれたらっ」
「お義父様、お義父様、お義父様ぁ」
 明らかに快感を得ている秀行の姿に、紫乃の腰振りが加速する。つるつるだった夫とは違い、薄く毛の生えた胸を撫でつつ、くいくいと腰を前後に揺する。
「あっ、はっ、はあっ、凄い、あっ、あんっ、凄い、です、これ……ぇ」
 普段の独り遊びでは、クリトリスや秘唇への刺激が中心だ。しかし今は、膣内からの愉悦が大半を占める。肉体的な快楽はもちろんのこと、誰かと繋がってるという精神的充足も、紫乃を歓ばせた。
(お義父様が、私の中にいる……逞しいオチン×ンが、私の奥まで触ってくださってる……っ)
 究極のスキンシップである性交は、寂しかった未亡人の心と身体の穴を同時に埋めてくれた。慰めてくれた。肌と肌、粘膜と粘膜から伝わる自分ではない誰かの温かさが、紫乃の中に染み込む。
「ああ、もっと、もっとぉ……好き、これ、好きぃ……はあん、あん、お義父様、お義父様ぁん」
 自分でも驚くくらい甘く、媚びた声が勝手に漏れる。ただ前後に振っていた腰が、徐々にしゃくるような動きに変わったのは、膣襞全体で勃起を味わうためだ。前後だけでなく上下の動きも加えることで、より広範囲の粘膜が擦られる。
(ああ、私、なんてイヤらしい動きをしてるの。お義父様もお義母様も見てるのに、こんなに大股広げて、オチ×ポを全力で貪っちゃってる)
 秀行の小さな乳首を指で転がしながら、フォトスタンドの中の義母を見る。申し訳ないという気持ちはある。でも、その何倍もの興奮が紫乃を掻き立てた。
「あっ、イク……紫乃、果てます……アアアッ」

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