高宮家の令嬢四姉妹【あやまち】

著者: 高杉圭

本販売日:2014/07/23

電子版配信日:2014/11/14

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4018-0

(清楚で澄ました彼女達はベッドでどう乱れるんだ?)

貧富の格差で複雑な思いを抱きつづけてきた少年が、

偶然にも三女の「秘密」を手に入れ、企みを抱く。

「どうしても……脱がなくてはいけないですか?」

羞恥に頬を染め、初めて男の目に雪肌をさらす令嬢。

静香、真菜、詩歩、かのん……高宮四姉妹が堕ちる刻!



●もくじ



第一章 三女・詩歩

隣りのお嬢さまは隠れマゾ!?



第二章 令嬢飼育

被虐に目覚める肉体



第三章 次女・真菜 

演奏会場での痴態



第四章 裏穴の洗礼

奪われた四女のアナル



第五章 姉妹W奉仕

淫らな罰を与えてください



第六章 隷従の悦び

高宮四姉妹【僕の専用奴隷】

登場人物

しずか(25歳)令嬢

まな(21歳)令嬢

しほ 令嬢

かのん 令嬢

本編の一部を立読み

「ぼくにどうしてほしい? ちゃんと、お口にだしてごらん」

瑛大の口調は幼い子をからかうようだった。それでも、静香は背をふるわせ、艶めかしい息をはいた。涙声で答える。

「お……おま×こ、ズンズンってして……ください。瑛大くんの、お、おちん×んで、たくさん、してくださいっ……ああンッ」

静香がいいきった瞬間、瑛大が腰を振りぬいてきた。漲った亀頭が子宮口を強打する。全身に鋭い快感が広がり、静香は大きな嬌声をあげた。

瑛大が静香の頭を撫でながら、囁く。

「よくいえたね、静香さん。たくさんズンズンしてあげるから、どんどん乱れてね」

「ふぁ……は、はい。いわれたとおりに……きゃ、ンっ」

静香が返事をする前に、瑛大が抽送運動をはじめた。膨張したペニスが女孔のなかで暴れまわる。

静香は啼き声をあげながら、自分と瑛大の姿を見た。

(あうう……なんてはしたない恰好をしてるの、私……。股を大きく広げて、足をプラプラさせて……。でもぉ……)

静香は鼻をスンスンと鳴らした。瑛大の強いにおいを感じる。手を動かせば、瑛大の背の筋肉を感じることができた。揺れる豊乳は、硬い胸板で擦れている。

(でも……しあわせ。瑛大くんのにおい、たくさん感じられる。たくましい躰、安心する。それに……やっぱり、きもちいいよぉ。セックスって……こんなにきもちいいのね。こんなの……ぜんぜん知らなかったよぉ)

静香は自ら腰を振りはじめた。バスルームの床に直接背を当てているので、少し痛い。だがそれが気にならないほど、女体は性感を得ていた。

「静香さんって淫乱だね。はじめてのえっちで、もう自分から快感を貪ってる」

瑛大がにやにやと笑って、静香の腰振りを指摘した。

静香はあえぎながら答えた。

「ご、ごめんなさいっ……でもぉ、とめられないの。瑛大くんを、瑛大くんをもっと感じたいのぉ……だめ?」

静香は涙目で瑛大に上目遣いをした。小首を傾げた直後、瑛大の鼻がふくらんだ。肉棒がグッと反り返る。

「そんなふうにお願いされたら断れない。それに、淫乱な女の子、ぼくは大好きだよ。……いいよ、静香さん。たくさんぼくを感じて」

瑛大が許可の言葉をはき、ペニスの抽送を激しくした。

静香はとろけ顔で大きくうなずいた。瑛大の動きにあわせて、腰を揺する。

(瑛大くんに認めてもらったら、ますます気持ちよくなったよぉ。……なにか、私のなかで大きくなってる。たまらないのが、お股のなかで、グングンきて……ああッ)

静香ははじめて得る感覚に戸惑った。膣が収縮を繰り返し、恥ずかしいくらいに女蜜が漏れている。なにかが弾けそうな予感がした。

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