脅迫動画

女教師【仕組まれた罠】

著者: 高杉圭

本販売日:2013/02/22

電子版配信日:2013/06/21

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1915-5

シチュエーション

一通の動画メールが悪夢と絶望の日々の始まりだった!

盗撮をネタに脅され、屈辱の行為を求められる香織。

命じられるまま教壇で淫具をつけ、保健室では口奉仕まで。

脅迫者が姿を現わしたとき、女教師はすでに性の蟻地獄に……

巻き込まれた教え子とともに受ける凄絶な校内調教。

36歳の聖職者を待ち受けるのは解放か、暗黒の未来か!



<もくじ>

第一章 姿の見えない脅迫者

第二章 教壇で命じられるバイブ授業
第三章 風紀女教師、36歳の屈服
第四章 新たな奴隷候補
第五章 凌辱の連鎖【優等生姉妹】
第六章 逃げ場のない校内調教
第七章 絶対服従を誓わされて

登場人物

かおり(36歳)女教師

なつき 女子学生

はるか 女子学生

本編の一部を立読み

(また撮る気だわ。今度は私を犯している映像を……)

肉刀の切っ先が肉花弁に触れた。互いの性器汁と熱を共有する。直後、股のつけ根に鈍い痛みが走った。香織ははっとなって頭を起こす。牡が腰を突き出して、肉兜が埋没していた。

「いやあッ。抜きなさいっ、抜き……ンうっ」

男がビデオカメラを構えたまま、口を塞いでくる。苦悶する間はなく、ペニスが蜜孔の奥を目指して進撃してきた。張り詰めたカリ首が肉壁を削ぐ。

「あっ、あぁ……っ、大きすぎるっ、痛いッ」

強制的に拡げられる肉路が慄き、じくじくと痛む。だというのに、厚いステーキにフォークを刺したように、濃厚な牝汁を湧出してしまう。香織は肉竿にそれが垂れるのを見た。

我慢汁と膣蜜とが混じり、挿入の潤滑油となった。カリ首が女のヒダを巻きこみつつ、奥へ奥へと入ってくる。それにつれ掻痒感は大きくなり、香織は尻肉を震わせた。

(奥、まで……。全部っ……)

強姦魔の悦に入る声は香織の頭に入らない。最奥の肉壁に牡の尿道が当たり、膨張した亀頭肉が子宮口に触れている。躰の内側まで穢されてしまったショックで、男の声は耳に入っても頭に入らなかった。

香織の目に涙が浮かんできた。拭えないのがまた悔しい。せめて抵抗の意を示してやろうと、睨むつもりで顔をあげた。

「ああッ、抉れるっ……。そんな……、乱暴に、しないでッ」

蜜孔を拡張していた男根が一気に引き抜かれた。油断していた香織はがくんと首を揺らし、口から少女のような喘ぎを漏らしてしまう。

(耐えられない。こんな大きなもので何度も突かれたら、私、壊れてしまうっ)

強烈な男性器が引き抜かれ、香織のヴァギナに残ったのは安堵感。だがその中に、わずかな欠乏感があるのを彼女は認めざるを得なかった。擦過された肉壁から、ねっとりした粘液が溢れるのを感じた。

「ひィ……、響くっ。あ、あッ……」

あまりに強い一撃に、躰の内側で銅鑼が響いたように感じた。膣肉が痙攣し、子宮が震える。香織の口からは乾いた嬌声が漏れた。

男は奥で留まらず、ペニスの抽送運動をはじめた。性欲に任せた技術も何もない腰遣い。火のように熱い肉棒が、女の園を灼いていく。

(熱い……、ああ、お腹の中が燃えているかのようだわ……)

肉撃はなおも単調だった。ただひたすらにペニスを膣奥へ打ちつけるだけだ。ゆえに、その巨大さを意識してしまう。突入時は入るわけがないと絶望感を植えつけられ、退いていく際は安堵に近い解放感を残していく。

それを何度も繰り返される内に香織の理性は蕩けていった。

(躰の奥を、何度も何度も抉られたら……。ああ、あなた、助けてっ……)

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