本販売日:2021/12/23
電子版配信日:2022/01/07
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4555-0
「香織さんが好きだよ。小さい頃からずっと好きだった」
息子に気持ちを打ち明けられ、義母は喜びに満たされる。
今夜だけ……という約束で踏み越えた母子の禁断の一線。
若さに任せた律動に、34歳の肉体に眠る官能が目覚める。
教え子の異変に気づいた担任女教師の絵里奈は、
生徒指導室に誘い、自らの肉体で悩みを聞き出そうと……
●もくじ
第一章 雷の夜、憧れの義母と初体験を……
第二章 生徒指導室で美人教師と個人試験
第三章 女社長から迫られる二穴誘惑
第四章 風呂場で義母が捧げてくれたアナル
第五章 ふたりの熟女の子宮に注がれた精液
第六章 子作りは獣のように乱れながら
かおり(34歳)義母
あやこ(34歳)社長
えりな 女教師
本編の一部を立読み
「うん……今日だけだからね、明日からはちゃんと親子に戻ろうね……」
「わかったよ……今日だけ……」
自分を諌めて約束し、興奮で胸の鼓動が速くなった。
(これっきりだから……こんなのいけないって、わかっているから……)
覚悟を決めて両手を組み、目を閉じて深呼吸をする。
入ると思った瞬間、肉槍がぐっとクリトリスを突いた。
「あぁ……っ、きゃっ、ああんっ」
亀頭が蜜口に当たったかと思うと、雁首が尿道口を擦る。敏感な小さい肉豆がぐいぐいと押されて腰が弾んだ。
「ふあぁっ、ひぁっ、はあぁっ。翔太ちゃん……っ」
「ごめん、香織さんっ。初めてで難しくて……」
薄目を開いて見ると額に汗がにじんでいて、翔太が童貞だと思い出した。
(そうだわ、翔太ちゃんは初めてだもの……私が教えてあげなくちゃ……)
スタンドライトの不確かな明かりでは、蜜穴が見えにくくて当然だ。
教えられるほどの経験はないが、翔太を導きたくなった。
(翔太ちゃんがあんな激しいキスをするから、うっかりしちゃった)
強引な口づけが脳裏をよぎり、照れ笑いをして抱きついた。
「焦らないでね、ゆっくりすればいいから……っ。あぁっ、あんっ」
先端が秘唇に擦りつけられ、緊張して愛液がにじみ出した。
「うぅ……っ、すごくぬるぬるして滑る……っ」
「うんっ、先っぽが当たってる……これで大丈夫だから……」
離れないように翔太の腰に脚を巻き付かせると、亀頭が蜜口に沈んだ。
「このままして……っ、翔太ちゃん、きてっ!」
「ああぁっ、熱い……っ。香織さん!」
翔太が腰を前に進めると、濡れそぼった膣内に肉棒が根元まで入った。
「はあぁぁっ、ああぁん……っ。翔太ちゃんが入っちゃったぁ……」
大きな太幹と繋がるのは身体を裂くような衝撃で、また処女を失った気分だ。
狭い蜜壺に肉茎が隙間なくはまり、一つになった感激を新たにした。
(おっぱいで感じたときよりしびれて……幸せ……)
未経験の感覚に頭の中が幸福に染められて、手足がびくびくする。
(ああ……私が翔太ちゃんの初めての人になっちゃったんだ……)
誰にもいえない禁断の行為だというのに、感動が押し寄せた。抱きつこうとしても腕に力が入らず、翔太の不安そうな瞳と視線が合った。
「香織さん、泣いてるよ。大丈夫?」
「うん……翔太ちゃんのおチ×ポでいっちゃったみたい……」
肉槍が貫通してすべての細胞が悦び、涙が頬を伝って止まらない。
「オマ×コがきゅっと締まって、俺も動いたらすぐ射精しそうだ」
「じゃあ、ちょっと待って落ち着いてから……あっ、あぁんっ」
息をつく間もなく、翔太が太幹をズンッと奥に押し込んできた。
「ああぁっ、翔太ちゃん……っ、慌てなくていいのに……っ」
「気持ちよすぎて無理だよ、待つなんてっ」
力任せに腰を振りたくり、肉棒が内臓を圧迫してくる。悦楽をもたらされて、香織は息を切らして涙を流した。
「香織さんのオマ×コと汁が、チ×ポにぐちゃぐちゃ絡んでくる……っ」
結合を深くするため、香織も脚を翔太の胴に回して叫んだ。
「あぅっ、翔太ちゃんのおチ×ポも熱くて、火傷しそうっ」
肉杭の抜き差しをしながら、ベッドに組み敷かれた。抱きすくめられ、直に体臭を嗅いで意識がくらくらする。
(とろとろしたところで翔太ちゃんと繋がって……気持ちいい……)
太い肉幹が最深部を抉り、雁首が柔襞をかき散らした。翔太の首に腕を絡ませて、香織も乳房を押し付けるように肌を密着させた。
「もっと気持ちよくなろう、香織さん」