もしもママが、今夜は姉が…
本販売日:2009/04/23
電子版配信日:2011/01/07
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1640-6
まさかママがあんなに激しいオナニーをしているなんて……
お姉ちゃんが、こんなに淫らな身体を隠しているなんて……
37歳の母と18歳の姉から漂うフェロモンを意識した瞬間、
三人暮らしの一軒家は、淫獣のハーレムに変わった!
夜の寝室、見馴れたリビング、密着しすぎる浴室で、
少年の「もしも」がすべて叶う、相姦トライアングル!
●もくじ
Ⅰ 26:27 今夜、熟母の“秘密”が暴かれる…
Ⅱ 21:03 もしも美姉がオナニーを手伝ってくれたら…
Ⅲ 24:56 今夜、僕と姉は淫獣に変わる…
Ⅳ 20:08 まさかママと××できるなんて…
Ⅴ 21: 01 今夜、処女姉が美牝に…
Ⅵ 17:05 ママと姉の味を比べるなんて…
Ⅶ 24:23 今夜、リビングはハーレムと化す
エピローグ
きょうこ(37歳)実母
みゆう(18歳)姉
本編の一部を立読み
美しい柳眉を歪めながら、美母が優しく肉竿の根元まで朱唇を進めてきた。すぐさま、本格的なフェラチオが開始される。温かな口内粘膜がペニス全体を包みこみ、ヌメッとした舌が亀頭といわず、肉竿といわず絡みつき扱きあげてくる。
姉のフェラチオはどこかぎこちなく、たまに歯が当たることもあったのだが、熟母の口唇愛撫にはまったくそれがない。歯茎の内側に歯が収納されているのではないかと思えるほど、硬直には粘膜の優しくも刺激的な快楽だけが襲いかかってくる。
ンチュッ、クチュッ、ブチュッ……。京子が首を前後に振るたびに、粘ついた音が起こり、射精ゲージがグングン上昇していく。
天を仰いでいた俊平が視線を下腹部に向けると、頬を窄めて息子のペニスを美味しそうに咥えこむ美母の、淫らな媚顔が飛びこんできた。濡れた瞳が真っ直ぐにこちらを見上げてきており、その誘うような淫靡な色がたまらなく色っぽい。
射精の近さを訴え小刻みな痙攣を繰り返す淫茎は、肉厚の朱唇に出入りを繰り返し、その向こう側では、砲弾状の豊かな膨らみがタプタプと、艶かしく揺れ動いている。
「ンはッ、ああ、ッま、ママ。ぼ、僕、でっ、ちゃい、そう」
口では射精感の到来を訴えつつも、腰が引き気味になってしまっていた。ねっとりとした熟女のフェラチオをもっと堪能したい気持ちが、俊平の中で強くあったのだ。
しかし、媚母がそれを許してくれなかった。左手を俊平の尻にまわし、逆に引き寄せるようにしてきたのである。さらに、ペニスの根元部分に添えられていた右手にも力がこもり、朱唇の前後動と歩調を合わせるように、根元部分を中心とした扱きあげが加えられてきた。
「ぐはッ、ほ、ほんとにダメ、僕、ぼく……」
「ンふっ、グチュッ、ブジュッ、んぐッ」
俊平の押し殺したうめきに、熟母は激しい愛撫で応えてきた。肉竿の上をすべるようにこすってくる口唇粘膜、ねっとりと絡みつき嬲るような快楽をくれる舌愛撫。二つの悦楽がミックスされ、快感中枢は沸騰寸前である。
睾丸が切なげに震えながらずりあがり、煮えたぎったマグマを輸精管へ圧しこもうとしてくる。断続的に襲いかかっていた痙攣がその間隔を短くし、いまや硬直が常に跳ねてしまっている状態だ。
「うぁぁ、ママ……ママ」
京子の両肩を掴んでいた両手に力がこもる。白い柔肌に指が食いこみ、赤みが差してしまっていた。また、震えているのはペニスだけではなかった。俊平の全身も喜悦の震えに見舞われていたのだ。
クチュッ、んぢゅッ、グチュッ……。美母の口唇からは、絶えず卑猥な摩擦音が流れ出し、たわわな膨らみが連動して激しく揺れ動いている。その視覚からもたらされた刺激に、ギリギリのところで耐えていた我慢の糸が、ブチッと音を立てて切れた。
「ああ、ママ、出すよ。ぐはッ、お、お姉ちゃんみたいに、の、飲んで」