両隣の慰め

未亡人母娘vs.美姉妹

著者: 芳川葵

本販売日:2011/05/23

電子版配信日:2012/05/18

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1788-5

「娘では味わえない熟女の奥深さを教えてあげる」

僕の股間に沈んでくる隣家のおばさまの豊かな熟尻。

優しく包み込む女陰、重たげに揺れるふたつの乳房。

昼下がり、美娘のいない家でつづく未亡人との密会。

秘密に気付いた左隣の年上姉妹までが僕を誘い……

37歳、18歳、26歳、22歳、両隣からの「慰め」!



<もくじ>

第一章 隣に住んでいる美しい未亡人



第二章 年上姉妹の優しいたくらみ



第三章 傷心の少年への「許し」



第四章 おばさまが…美姉妹が…



第五章 美娘が捧げてくれた純潔



第六章 慰め四重奏【とろける】

登場人物

あけの(37歳)未亡人

あやこ(18歳)女子学生

みれい(26歳)OL

ふみか(22歳)女子大生

本編の一部を立読み

(私ったら、ほんとになんていうことを……。お隣の男の子に、娘よりも年下の子に、いやらしく濡れたあそこを見せるなんて)

三十代後半の未亡人が、隣家に住む高校生を誘惑。三文記事のような現状を自分で作り出している。その事実がまた、性感の高まった熟女の快感を増幅していった。

「おばさんのあそこ、すっごく濡れてる。なんてエッチなんだ」

「直くんのせいよ。あなたのオチ×チンが立派だから、おばさんの膣中が熱くなって、こんなになっちゃうの。だから、お願い、来て。直くんのミルクで、おばさんの身体も膣中から軽くしてちょうだい」

「は、はぃ」

裏返りそうな声で返事をよこした直哉が、頭から抜き取ったTシャツを乱暴に床に落とすと、鼻息荒く、ベッドの上へとやってきた。

「おばさん、僕、は、初めてだから、あの……」

「うふっ、大丈夫よ。ちゃんとおばさんがしてあげるから。ねえ、大切な初めて、おばさんが相手でもよかったの?」

いまさらイヤだと言われたところで、高まった性感は納得できるわけもない。しかし、ここは大人の女としての余裕を見せなければ、初体験の直哉がさらなる緊張に襲われてしまう。その程度の気遣いはまだできた。

「うん。僕、初めては、おばさんみたいな人に、優しく教えてもらいたいって、ずっと思ってたから、だから、本当に信じられなくって」

(あぁん、なんていい子なの。そんなストレートに言われたら、それだけで軽くイッちゃいそうになっちゃうじゃない)

直哉の発言に、子宮にはこの日何度目とも知れない鈍痛が襲いかかってきていた。蜜壺内の熟襞が感激するように卑猥に蠢き、押し出された淫蜜が開かれた秘唇から大量に溢れ出していく。

「そうだったの。とっても嬉しいわ。おばさんがちゃんと女の人を教えてあげるから、安心していらっしゃい」

心に沸き起こる悦びをなんとか押し留めつつ、朱乃は母性と淫性が混じり合った眼差しで頷いてやった。

「お、お願い、します」

上ずった声の直哉が、右手で硬直を握りこんだまま、にじり寄ってくる。淫唇を開いていた右手を離し、ペニスへとのばしていく。バトンの受け渡しをするように、強張りを引き継いでいった。

「ほんとに硬くて、熱くて、素敵よ、直くん」

「く、ふぅ、おばさん、僕、また……」

「すぐにおばさんの膣中に挿れて、楽にしてあげるわ。だから、もうちょっとだけ我慢して」

押し殺したうめきをあげる直哉を優しく励ますと、朱乃はいきり立った強張りを、淫唇に引き寄せていった。

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