【真知子と美沙の浴室レッスン】
本販売日:2009/10/23
電子版配信日:2011/03/25
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1673-4
<もくじ>
プロローグ
第一章 浴衣の似合う未亡人兄嫁
1 脱衣籠の生下着 2 三十八歳の秘密 3 熟女の深フェラ
第二章 押しかけてきた若兄嫁
1 自慰の代償 2 二十九歳のやわ乳 3 突然の初体験
第三章 兄嫁たちが色っぽすぎて先生に相談したら……
1 女教師の忘れ物 2 アベック入浴 3 二十三歳の破瓜
第四章 めくるめく官能の夜
1 下着汁の匂い 2 義姉の決意 3 浴衣とお漏らし 4 シックスナイン
第五章 トリプル女湯ハーレム
1 尻くらまんじゅう 2 滑りのいいアナル 3 女湯はパラダイス
「いいのよ、義姉さんの身体を好きにして……」
浴衣をはだけ、熟れた裸身をさらす真知子。
家族の目を盗み、未亡人兄嫁に誘われる浴室。
石けん手コキ、濃厚フェラチオ、泡おどり……
淫らな姦係をもう一人の若兄嫁が知ったとき、
38歳と29歳が躊躇なく誘惑する日々が始まった!
まちこ(38歳)兄嫁
みさ(29歳)兄嫁
ひとみ(23歳)女教師
本編の一部を立読み
「……すごいわ、正樹君。こんな立派なものを持ってたの……」
真知子が感嘆に霞む声を漏らした。控えめな声音だったが、驚きと満足がこもっているのが、童貞の正樹にもわかった。
「高校生でもうこんなに大きくなってるのね……」
「あうっ、ねっ、義姉さん!……」
うやうやしく真知子がペニスの軸に触れた。小学生が縦笛を持つような手つきだ。
「ああ、熱い……なんて熱さなの……」
正樹ではなく、ペニスに話しかけているようだった。真知子は股間に顔を寄せ、
「ヤケドしちゃいそうよ……私を想ってこんなに熱くしてくれてるのね……」
感極まった口調で、真知子はさらに顔を股間に寄せ、あろうことかペニスの軸に頬を擦り寄せた。
「義姉さん、ダメだよ、汚いよ……」
先走りの液で、ペニスは先といわず軸といわずヌラヌラに濡れ光っている。快感とは反対に、強い罪悪感も覚えてしまった。義姉の美しい顔に、自分の性器をこすりつけるなど……。
「はううっ!……」
軸棒を握る手に軽く力を込められ、反射的に射精の脈動に似た搾り出しをしてしまった。真知子は顔を離し、ペニスに愛おしむようなまなざしを向ける。
「……ほら、透明なお汁が、先っぽに玉になって滲み出てきたわ……」
やはり人差し指の先で、いやらしく光っている亀頭の先を撫でた。
「あああ……義姉さん、そんなことされたら!……」
オナニーは五年生のときに覚えたが、軸棒を激しく擦り立てて射精する単純なものだった。亀頭の先だけに甘い刺激を加えられるのは初めての経験だ。
「あら、でもこれで……出るわけじゃないでしょう?」
正樹はあいまいに頷いた。刺激的な体験だが、このじれったい動きではすぐに射精には結びつかない。
「うふふ、出そうになったら言うのよ」
謎めいた言葉をかけ、真知子は再びペニスに頬ずりすると、ゆるく口を開けた。
「んああっ、義姉さん、なにを!?……」
三角形に小さく出した舌で、真知子は軸の側面をチロチロと舐め始めたのだ。これもすぐに射精には至らないが、受ける感動はもちろん小さくない。
(ね、義姉さんが、僕のチ×ポ、舐めてくれてる!……)
長年秘かに憧れていた義姉が、自分の前にひざまずき、陰茎を口にしてくれている。無垢な男子高校生だった正樹の、人生最大の幸運だった。