三人熟女

著者: 宮園貴志

本販売日:2009/05/23

電子版配信日:2011/01/14

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1644-4

ママのフェラチオは丁寧で、とてもしつこい……

叔母さんの騎乗位はロデオのように激しい……

義母の気品あふれるアソコは淫猥な味がする……

38歳、36歳、34歳、僕を狂わせる三人の美熟女。

「相姦の館」で体験した淫らで妖しい官能体験。

そこで起こったことは、誰にも教えられない……



●もくじ



プロローグ 少年狩りの前夜



第一章 熟・女・相・館

1 洋館のルール

2 マネキンの部屋

3 息子の想い



第二章 精・飲・義・母

1 蒸れた下着の薫り

2 プライベートサウナ



第三章 叔・母・体・験

1 弄ばれる夜

2 月の光

3 濡れた秘壺



第四章 実・母・訪・問

1 叔母の試作品

2 訪ねてきた女(ひと)

3 感動の母子相姦



第五章 相・姦・模・様

1 熟女たちの密約

2 母の裏処女まで

登場人物

ゆりこ(36歳)義母

あやね(34歳)叔母・伯母

しずか(38歳)実母

本編の一部を立読み

(ああ、これ最高……私専用のオチン×ン……)

生意気にも弓なりに反り返った十七歳の陰茎。高校生どころか、年下とさえ関係を持ったことのない彩音にとって、それは純粋な驚きだった。こんなにウブなのに、こんなに立派なものを隠し持っていたとは。数々のシリコン製の大人のオモチャを開発していたが、いまは最高のオモチャを手に入れた気分だった。

(私のここ、べチョべチョに濡れてる……)

ラインのくっきり浮き出たパンティ。その局部が、淫らなお汁で濡れそぼっていた。吸水性に問題があり、商品化に至っていない代物だ。冷たく陰部を濡らし、気持ち悪かった。もしかするとふとももの内側にも垂れているかもしれない。

(ンフッ、これも見せてあげたら、どんな顔をするかしらね?)

ペニスを持つ手に力を込めた。自転車のグリップを握るように強くつかむ。そのまま上下に手をスライドさせた。敏明が緊迫した声を漏らし、腰を引きかけたが、握った手でそれを許さなかった。

(ウフフ、高校生って、これでどのぐらい持つのかしら?)

手コキとフェラチオには自信があった。童貞の高校生がどの程度耐えられるのか、お手並み拝見という気持ちだった。

「おばさっ、ダメッ、そんなことしたら……」

敏明が切れ切れに言葉を発するのにかまわず、彩音は亀頭のカリを意識しながら、短いサイクルで猛烈にペニスをしごいた。

「んああっ! 叔母さんっ、でっ、出るっ!……」

(えっ、もう出ちゃうの?)

驚きつつも、亀頭の先に自分の顔を近づけた。顎を出し、薄く目を閉じる。

「んはあっ! 叔母さんっ、あああっ!……」

眉間に一撃、熱い汁が放たれた。続いて両頬、目尻、目元に、何度となく熱湯のような熱さを感じた。

(ああっ、なんて熱いの! やけどしちゃいそうだわ。それにこの量!……)

顔の全面に熱いほとばしりを受けながら、彩音はしばらく感じていなかった充足感を覚えていた。目を閉じていても、瞼の裏に湯気が漂っているような気がした。

目を開けようとしたが、目元の窪みに精液のひとかたまりが溜まっていて、すぐには開けられない。指で軽く拭って、ゆっくりと開いた。

「ご、ごめんなさい、叔母さん。ティッシュを……」

見上げると、敏明は世にも情けない顔でオロオロしていた。

「ウフフ、いいのよ。お顔に出してほしかったんだもの」

泣き出しそうな顔に、少し意外そうな表情が浮かぶ。そうして指先についた精液を口元に持っていき、巻き舌でゆるりと舐め上げた。

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