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四姉妹と七日間

著者: 宮園貴志

本販売日:2011/09/23

電子版配信日:2012/08/24

本定価:734円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1812-7

「お姉さんといっぱい気持ちいいことしよっか?」

風呂上がりの濡れた裸身をちらつかせる美香。

バスタオルを盛り上げる双乳に僕の理性は動揺し……

未亡人(34)、若妻(28)、大学生(21)、女子高生(18)。

いとこの美人四姉妹が家に泊まりに来た七日間。



<もくじ>

第一章 長女・麻里 女の身体ってすごいのよ

1 いとこの四姉妹

2 未亡人の濃厚フェラ

3 一夜限りのあやまち



第二章 次女・美香 姉さんより上手なのよ

1 危険なマッサージ

2 若妻との禁忌



第三章 三女・瑞穂 お姉さんが剥いてあげる……

1 小悪魔な女子大生

2 焦らしすぎの代償

3 お詫びの夜這い



第四章 四女・亜希 大切な純潔をあなたに捧げます

1 女子高生の告白

2 初めての精呑

3 隠れ巨乳



第五章 四姉妹 泊めてくれたお礼はみんなで……

1 姉妹くらべ

2 慰めの寝室

3 決意のアナル

登場人物

まり(34歳)未亡人

みか(28歳)人妻

みずほ(21歳)女子大生

あき(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

「さっき美香姉の中で出したんでしょ? もう弾切れじゃないの」

今度はブンブンと首を横に振った。瑞穂はあからさまな溜息をつき、

「仕方ないわね。じゃあ、やってあげる。おっぱい、しっかり持っておくのよ」

面倒くさそうに言うと、瑞穂は腰の上下運動を再開した。

(シンちゃんったら、顔は泣きそうなのに、オチン×ンの硬さはゆるぎないわ。あたしのオマ×コが、シンちゃんに惚れてるのがわかる……)

「ほら、手が遊んでるわ……あんっ、もうちょっと、乱暴に揉んでも、いいわよ」

高飛車な瑞穂の声も途切れがちになる。

(ああん、こんなペットくんと二人だけで過ごしたい……家の改装が終わっても、あたしだけここに居残っちゃおうかな)

少女じみた願望が頭をよぎる。

「おっぱい、やわらかくなってる……瑞穂さんも感じてるの? 顔も赤いよ」

「んんっ、またそんなこと言って! はんっ……またこれ、しちゃうぞ」

ズンッ、と腰を落とすと、再びグリグリと石臼のように腰を回した。

「んあああっ、それ、チ×ポがちぎれそうなほど、気持ちいい!」

短期間に姉二人を落としたとはとても思えないほど、情けない表情だった。

(シンちゃんのやさしさと見た目の頼りなさ。それが、硬いオチン×ンとおんなじぐらい、エッチの強い武器なんだわ)

動きを上下の振幅に戻す。抜けないように注意を払いながら、ダイナミックに身体を揺らした。

「ああ、やっぱりこれがいい……瑞穂さん、僕、たまらなくなっちゃう」

「あたしもよ。んふ、おっぱい掴んでるシンちゃんの手、熱い汗でベトベト」

反らした背中に汗が噴いてきた。貫かれている股間と、鷲づかみにされているふたつの乳房、三点から官能が波状に広がり、共鳴し、身体の中で乱反射してきた。

「シンちゃん、しっかり持ってて! あたし、倒れちゃうかも……イッちゃうかも」

「僕も……瑞穂さんのエッチな顔見てたら、もう我慢が……」

百戦錬磨というわけではないが、表情で慎吾の絶頂が近いのはわかった。

ここで最後のイジワルをした。大きな上下運動を、亀頭だけを残した状態で、下への位相に向かわずにいきなり止めた。

「ええっ!? なんで?……だめ、僕もう、でっ、でっ!……」

驚愕に見開いた慎吾の目。間を置かず、そのまま上半身を落とし、慎吾の串を根元まで受けた。

「あぐううっ! シンちゃんの熱いのが、あふっ、あふれっ……んああっ、イクッ、イッちゃうううっ」

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