ダブルインモラル

叔母の寝室・義妹の部屋

著者: 宮園貴志

本販売日:2008/04/23

電子版配信日:2010/03/26

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1568-3

「ね……いけないことって、気持ちいいでしょ?」

少年の股間に跨り、熟れた尻たぶをうねらす独身叔母。

汗にぬめ光る白い肌、ゆさゆさと揺れる豊かな乳……

38歳との半同棲生活で堪能する、女体の神秘と魔味。

二人の関係を怪しんだ義妹までが押しかけてきて……

熟女とセーラー服、僕を悩ませるインモラルな挑発!

登場人物

みほこ(38歳)叔母・伯母

みずき 妹

本編の一部を立読み

「後ろから……してほしいの」

言いながら美穂子は、くの字にお尻を突き上げていった。

「さっき俊君にマッサージしてもらってたとき、お尻を見てたでしょう? 叔母さん、そのまま俊君にしてもらいたくて、たまらなかったの……」

搾り出すような声でそれだけ言うと、恥ずかしいのか、顔を伏せてしまった。

(叔母さん、可愛い……)

ふらふらと半身を起こし、膝立ちで美穂子の後ろに回った。

眼下には、むき出しの白い巨大な双臀。おそるおそる、ふたつの尻肉の上に両手を置いた。

「ここに、入れていいの?」

「そう。さっきみたいに」

シーツに顔を押しつけているので、美穂子の声はひどくくぐもっていた。

ペニスの根元を持ち、切っ先を白い小山の谷間に向ける。控えめな陰毛が淫蜜にまみれて光っている。縦にぱっくりと裂けた中は、濃いピンクの複雑な形。

だが俊之が目を奪われていたのはそこではなかった。

「叔母さん、お尻の穴も、丸見え……」

「やあん、恥ずかしい……そんなとこ、見なくていいわよ」

一瞬お尻を引く三十八歳の叔母。俊之は不思議な感慨を覚えた。長いあいだ憧れていた美しい叔母。その彼女の肛門まで、こうしてまじまじと見ることができる日が来るとは。

ゆっくりと視線をお尻から下に移し、叔母の裂け目に陰軸を近づける。

「んんっ! としっ……んあっ!」

「……ごめん、叔母さん、どこだったかな……」

亀頭を小陰唇の内側でなぞりながらポイントを探していたので、美穂子がたまらず声を漏らす。お尻の穴もペニスが場所を変えるたびに、ピクピクと動いていた。

激しい息が続かなくなったのか、美穂子は顔を横に向けた。丸みの強い印象の叔母だが、こうして横顔を見ると、鼻梁の形はシャープに伸びていた。

また、この角度から見おろすと、遠近法が働く長さでもないのに、あきらかに顔よりもお尻のほうが大きく見えた。姿勢のせいもあるかもしれないが。

「そこっ!……ほら、そこよ。ゆっくり、入れてみて……」

「うん……」

亀頭の半分ほどが収まる窪みがあった。ペニスに神経を集中し、徐々に腰を前に突き出す。最初からペニスに見合った穴が開いているわけではなく、押し広げる格好だ。

「んんっ! 叔母さん、痛かったら、言ってね……」

半分ほど入ったところで、小さな障害があった。穴の脇からでっぱりが出ているようで、急に狭くなっている。

「叔母さん、これ、さっきよりも狭くなってる」

当惑を隠しきれず、焦り気味の声を出す。

「さっきと姿勢がちがうからよ……大丈夫、ゆっくり入ってきて」

くぐもってはいるが、はっきりと美穂子は言った。俊之は叔母の腰骨に両手を添え、さらに腰に力を込める。

「んんんっ……叔母さん、これ真ん中が、キュウッ、て締まってて!……」

ゴムのローラーで搾られるような感覚、と言えば近いだろうか。恥骨に挟まれる形で、膣道の中央の一部だけ締めつけがキツい。

「叔母さん……一番奥まで、入ったよ!」

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