倒錯歯科医・制服狩り

ファミレスのウエイトレスの制服のアイテムの一つ、レースのフリルがついた白いヘアバンドをした頭を緩やかに振って、怒張を咥えてしごいている由加を、新庄はゾクゾクして見ながら、制服から露出している可愛い顔立ちに似ない豊満な乳房に、手を伸ばした。
十八歳の張りのある膨らみを揉むと同時に、綺麗なピンク色をしてビンビンに勃起している乳首を指先でこねてやると、由加は顔を振るのをやめ、眉根を寄せてせつなげな鼻声をもらしながら、快感を訴えるように舌を躍らせて亀頭をくすぐりたててくる。
「もうハメてほしいか？」
聞くと、興奮で強張ったようになっている可愛い顔がうなずく。
新庄のほうも入れたくなっていた。が、本番の前に刺激的な入れ方をして愉しみたいと思った。
そこで、由加を後ろ手に拘束している手錠をはずすと、パンストで両膝をＭの字の形に開いてソファに縛りつけた状態のまま、左手をソファについて脚を開いて腰の位置を決め、右手に持った怒張で濡れたクレバスをまさぐって押し入った。
ヌル～ッと、ぬかるみの状態でも窮屈な感じの蜜壺に怒張が滑りこむと由加は呻き声をもらし、苦悶の表情を浮かべてのけぞった。
「ほら、見てごらん」
新庄はゆっくりと怒張を抜き挿しして言った。由加は喘ぎ顔で股間を見た。
「やァ。やらしい～！」
嬌声をあげる。いやらしいと言いながら興奮しきった顔つきとキラキラした眼で股間を凝視したまま、切れぎれに喘ぐ。
それは新庄にとってもたまらなく刺激的な眺めだった。みずみずしい肉びらの間にズッポリと突き入って抽送を繰りかえしている、ヌラヌラと濡れ光った肉棒。その淫猥な眺めが、白いエプロンと真紅のミニドレスが一体になったファミレスのウエイトレスの制服の裾の下にあからさまになっているからだった。
「いま彼氏はいないと言ってたから、由加はオナニーすることもあるんだろ？」
「え？ たまに……」
怒張を抜き挿ししながら聞いた新庄に、由加は一瞬戸惑った様子を見せたが正直に答えた。新庄は太腿に置いている由加の右手をつかんで股間に導いた。
「じゃあ自分でするときみたいにクリちゃんを弄ってごらん」
「エ～ッ、やだァ」
「なかでもイクようになりたいんだろ？ だったら、ほら、自分で気持ちよくしてみろ」
かぶりを振っていやがる由加の中指を、新庄は無理やりクリトリスに触らせた。
なかでもイクようになりたかったら――という新庄の言葉が効いたか、由加の中指がクリトリスを撫でる。
最初はおずおずと撫でていたが、新庄が怒張を抜き挿しすると、せつなげな喘ぎ声をもらして指先でクルクルと肉芽をこねまわしはじめた。
「どうだ？ ズコズコされながらクリちゃんを弄ってオナるのは」
「ああン、感じちゃって駄目ェ～」