年下の私じゃだめですか?

息子の嫁、可愛い部下、教え娘が…

著者: 青橋由高

本販売日:2022/05/23

電子版配信日:2022/06/03

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4585-7

「お義父様、もっと早く手を出して欲しかったのに」
一つ屋根の下、胸の谷間をチラつかせる息子の嫁に、
和彦の理性は我慢の限界を越え遂には禁断の生姦を……
里菜、青葉、奈々、千帆──小悪魔な年下美女に
昼は翻弄されて、夜はベッドで啼かせまくって……
時には健気に時にはぐいぐい迫られる最高の関係!

●もくじ

第一話 息子の美嫁が破廉恥すぎる
   「私を慰めてくださいませんか」
第二話 直属の部下に慕われすぎる
   「職場で××してもらえませんか」
第三話 俺の嫁があざとくてエロすぎる
   「裸エプロンはお嫌いですか?」  
 
第四話 19歳の元教え娘が小悪魔すぎる
   「私とエッチしたかったんですよね?」
第五話 シングルマザーが淫らすぎる
   「本物のアクメ、教えてください」

登場人物

りな(28歳)息子の嫁

あおば OL

なな(19歳)その他

ちほ シングルマザー

本編の一部を立読み

「はしたない嫁は、お嫌いですか……?」
「嫌いだったら、こんな真似はしないだろ。……ちゅっ」
 和彦は里菜を背後から抱き締めると、うなじにキスをした。
「あんっ……あ、んふ、やぁん……ダメ、お義父様、そんなところ、ちゅっちゅしたらダメです……あン」
 唇同士の接触ができない反動か、和彦は里菜の全身によくキスをしてくれる。キスマークを残すわけにはいかないからと、優しくキスをされるのが嬉しい。
(でも、たまにはもっと強く吸ってもいいんですよ? なんなら、歯形をつけたって……ああっ)
 うなじに気を取られているあいだに、ほとんど女陰を隠せてない小さなショーツを横にずらされ、膣口に亀頭があてがわれた。男女の濡れた粘膜同士がくちゅりと淫靡な水音を立てたかと思った刹那、牡銛が狭洞を押し割ってくる。
「ンッ……い、いきなりぃ……あっ、あっ、お義父様、ダメ……ダメです……はあああぁ!」
 ダメと言いつつ、里菜はくいっと尻を動かして和彦を迎え挿れる。大きく張ったエラで媚壁を削られながら押し拡げられる感覚は、何度経験しても最高だった。
(ああぁ、お義父様のオチ×ポ、いつも私のイイところを擦ってくれるぅ……はあん、感じちゃう……あの人のよりも私のオマ×コに合ってるのぉ)
 正常位でも後背位でも座位でも、なぜか和彦のペニスは里菜の蜜壺にフィットした。まるで誂えたように、感じるポイントにエラが当たってくれるのだ。そして今回の立ちバックでも、それは同じだった。
「おおお、締まる……ッ」
 耳元で聞こえる和彦の声が少し震えていた。自分の身体が義理の父親を歓ばせている事実に、女壺がさらに潤み、窄まる。
「あっ、あん、ダメ、いけませんお義父様……私たちは父娘なんです……ああっ、抜いてください……はあン!」
 こんな機会はそうそうないと、里菜は背徳のシチュエーションに浸る。夫はこういったことに応じてくれないが、和彦は違った。
「俺は動いてないぞ。お前が、自分から尻を押しつけてるんじゃないか」
 芝居がかったセリフが、さっきよりもさらに近くで響いた直後、耳たぶを甘噛みされた。うなじとはまた異なる快感に、勃起を咥えた膣道がきゅん、と締まる。
「嘘です、私はそんなはしたない真似は……アア、お義父様が、お義父様がその逞しいモノを私の奥にぃ……はうっ、あううゥン!」
 和彦も里菜も、嘘は言っていない。つまり、どちらも相手に腰を押しつけ合っているのだ。互いのパートナーが留守中の自宅で、喪服を着た状態での密会という状況が、二人をかつてないほどに盛り上げていた。
(お義父様のオチ×ポ、いつも以上に反り返ってる。先っぽが、私の一番奥まで届いちゃってる。ああ、ゴムなんてなかったら、もっともっとお義父様を感じられたのに……)
 唇同士のキスはしていない。避妊具は絶対に装着する。だからこれは決して浮気ではない。
 己が構築した、なんの根拠もない前提条件を本気で恨めしく感じるほどに、里菜の意識は快楽に溺れつつあった。

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