肛虐巡礼・十人の生贄妻

著者: 結城彩雨

本販売日:2021/02/10

電子版配信日:2021/03/19

本定価:1,049円(税込)

電子版定価:1,049円(税込)

ISBN:978-4-8296-7680-6

終わらない尻穴奴隷生活
映画館の暗闇で美尻をまさぐられる有紀。
ストーカーにつきまとわれ、自宅で襲われる絵里。
家計を助けるため、アナル解剖を受ける初音。
十人の人妻を完膚なきまで犯しきる肛姦地獄!

●もくじ

Ⅰ 有紀 映画館で襲われた美臀
Ⅱ 優衣 診察台のアナル解剖
Ⅲ 絵里 ストーカーに狙われて
Ⅳ 初音 狂気の女体研究所
Ⅴ 静江 人妻と脅迫写真
Ⅵ 伊与 山荘に囚われた生贄
Ⅶ 明日香 スポーツクラブの惨劇
Ⅷ 淳子 淫獣の群れに貪られて
Ⅸ 弘美 肛虐ゼミ室の奴隷
Ⅹ 彩夏 上空一万メートルの調教

本編の一部を立読み


「これからオマ×コでお楽しみだってのに、どこへ行こうってんだよ、奥さん」
「いやッ……ああ、いやですッ」
「ほれ、股をおっぴろげねえか。思いきりぶちこんでやるからよ、へへへ」
 津崎は優衣をあお向けにすると、両脚を左右の肩にかつぎあげた。優衣の両膝を乳房へ押しつけるようにして、上からのしかかる。
 たくましい屹立で、茂みをこね、割れ目をなぞる。
「ほれ、奥さん、へへへ」
「いやッ、いやあ……たすけて、あなたッ」
「あなたか、たまんねえ奥さんだぜ、へへへ、亭主のことを思いながら、俺に犯られるんだ。ほれ、ほれッ」
 津崎はすぐには貫こうとはせず、優衣をさんざんおびえさせてから、おもむろに押し入った。
「ひいッ……いやあッ……あ、ああッ、あなた、ゆるしてッ」
「そうだ、亭主のことを思え、へへへ、ほれ、俺のでかいのが入っていくのがわかるだろ、奥さん」
「いやあッ……うむ、ううむッ……」
 膣を押しひろげ、肉襞を巻きこむようにして、灼熱が入ってくる。優衣は裸身を揉むようにしてうめき声をあげた。
 ズンと子宮口が突きあげられ、ひいーッと優衣は白目を剥いた。それでも肉棒はさらに深く押し入って、子宮が押しあげられる。
「つながったぜ、奥さん、へへへ、極上のオマ×コしてるじゃねえか。ぶちこんだだけでわかるぜ」
「ああ……いや……」
「ヒクヒクからみついて締めつけてるくせしてよ」
「ああ……」
 あなた……胸のなかで夫を呼びながら、優衣は泣きだした。
 その顔を津崎はニヤニヤと意地悪く覗きこんでくる。
 志田のほうは後ろにしゃがみこんで、食い入るように優衣の肛門を覗いた。津崎にはそれがわかるのですぐには動きだそうとはせず、両脚を左右の肩に乗せあげたまま、いっそう膝を乳房へ押しつけるように優衣の身体を二つ折りにして、志田が覗きやすくする。
「どうです、先生。見えます?」
「まるでオマ×コに杭を打ちこんでるみたいだよ」
 志田の声がうわずった。
 津崎の肉棒に貫かれた媚肉は、犯されているというのにしとどに濡れて、ヒクヒクうごめいた。成熟した人妻の性が、津崎のたくましさになす術もなく反応させられる。
 そしてすぐ手前では、優衣の肛門が浣腸と排泄の直後だけに、生々しくゆるんで腸襞をのぞかせた。それは媚肉のうごめきにつられるように、キュウとつぼまるかと思うとフッとゆるむことを繰りかえす。まるで肛門があえいでいるようだ。
 ムチッと張った白い双臀も、ピンクに上気しながらブルブルとふるえている。
 志田は手をのばして優衣の双臀を撫でまわした。
 指先を優衣の肛門へとすべらせ、ズブズブと差しこんだ。
「ひいッ……そ、そんな……いや、いやッ」
 優衣は悲鳴をあげて、右に左にと顔を振りたてた。
 津崎に犯されている身体が、さらに肛門まで指を入れられる。
「やめてッ……指を取ってッ」
「フフフ、オマ×コに入れられたまま尻の穴をいじられると、もっと気持ちいいでしょう、奥さん」
「いや、いやあっ……お尻はいやですッ、もう、いやあ……」
「尻の穴をもっととろけさせるんですよ、奥さん。尻の穴にも太いのが欲しくなるようにね、フフフ」
 指先で優衣の腸襞をまさぐると、悲鳴とともに肛門がキュウと指を食いしめた。それが同時に、津崎の肉棒を食いしめることになった。
「いい締まりだ、へへへ、先生が奥さんの尻の穴をいじると、オマ×コがクイクイ締まりますぜ」
「フフフ、尻の穴からもそっちのが感じ取れるよ」
 志田が肛門の指で粘膜をへだてた膣の肉棒をまさぐると、優衣はひいひい泣いて、さらに肉が締まった。
「お、お尻で動かさないでッ……ひッ、ひいッ……いやあ……」
「まだまだ、フフフ、もっとよくしてあげますよ、奥さん。尻の穴にも大きいのが欲しくなるようにね」
 志田はもう一度言ったが、優衣にはその言葉の意味を考える余裕はなかった。
 志田はうれしそうに笑いながら、指先に肛門弛緩剤の入った潤滑クリームをたっぷりまぶし、優衣の肛門をしつこくこねまわした。
 津崎はじっと優衣を貫いたまま志田に協力している。じっとしていても志田の指が肛門でうごめくたびに前が締まり、それが津崎を楽しませた。
「ほれ、もっと気分出さねえか、奥さん」
 津崎は志田がなにをしようとしているのかわかっているだけに、両手で優衣の乳房をいじって、さらに肉をとろけさせる。
「あ、ああ……いや……ああ……」
 津崎に犯されながら志田に肛門をいじられる異常さに優衣はいつしか悲鳴も途切れ、息も絶えだえにあえぎはじめた。
 あらがう気力も萎え、優衣の肉はなす術もなくドロドロになりはじめた。
 昂る欲情を抑えきれなくなった志田は優衣の肛門から指を抜くと、ズボンを脱ぎはじめた。現われた志田の肉棒は天を突かんばかり。
「立派なのを持っているじゃないですか、先生。そろそろやりますか、へへへ」
 津崎は優衣を貫いたままゴロリとフトンの上でころがった。今度は自分が下になり、優衣を上に乗せる格好だ。
 優衣の上体を倒して自分のほうへ引き寄せ、
「いいですぜ、先生。それにしてもいきなりサンドイッチとは、先生も荒っぽいですねぇ」
 ゴクリと喉を鳴らした志田は、激しい欲情に顔をひきつらせ、優衣の後ろからまとわりついた。
 この時になっても、優衣はまだなにをされるのかわからない。
 志田は肉棒をつかんで、優衣の肛門に押し当てた。
「そ、そんなッ……」
 排泄器官を犯されるなど、ましてや二人の男に同時に犯されるなど考えたこともない優衣だ。
「いやあッ……そんなこと、いやあッ」
「いやでも奥さんの尻の穴はこんなにとろけて欲しがってる。肛門の味を教えてやるよ。サンドイッチでね」
「いやあ……たすけて、いやですッ」
 優衣が絶叫するのもかまわず、志田は恍惚となりながらジワジワと優衣の肛門に押し入った。

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