破滅の教壇

二匹の女教師・校内奴隷

著者: 舞条弦

本販売日:2022/06/23

電子版配信日:2022/07/01

本定価:784円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-4592-5

シチュエーション

「学校で犯されるなんて教師冥利につきるだろ」
夜の職員室、純潔を奪われた同僚音楽教師の横で、
手首を拘束され鬼畜少年に絶頂に追いこまれる彩香。
アナル拷問、美術室のレスボス調教、校舎裏の種付け姦。
肉便器として扱われ尊厳を破壊される聖職者たち。
次世代の暴虐本格派・舞条弦が描く魔悦の教壇!

●見出し
第一章 夜の職員室 
    女教師ふたり、絶望の始まり
第二章 恥辱の教壇
    聖なる学舎の言いなり奴隷    
第三章 鬼畜の所業
    すべての穴を支配されて     
第四章 牝犬のように
    理性を奪いつくす公開調教 
第五章 悪夢の舞台
    本能に刻みこまれた魔悦
エピローグ

登場人物

あやか(30歳)女教師

わかな(26歳)女教師

本編の一部を立読み

「か……感じてなんてなぁっ、ぐッ……んはぁっ……はうぅんっ」
 本格的な前後運動が始まり、若菜の言葉は意味を成さない喘ぎへと変わる。交互に訪れる圧迫と解放が大波と化して思考を呑んでくる。抽送は緩やかだが、だからこそ肉傘が腸中を往復する様子を把握できてしまう。
 ぐちゅっ、ぐぴゅっと粘り気のある水音が響く。隙間なく密着した結合部から泡状になったローションが噴き零れ、下品な音を奏でてしまう。摩擦による性悦は回数を重ねるごとに増して、新しい性感が芽吹いていく。
「あっ、あんっ……ん、ぁあっ……こ、こんなのって……あウゥッ……」
「我慢できないでしょ。癖になるとやばいよ? 多分、ま×こよりも中毒性があるんじゃないかなあ」
 悠々と腰を遣る少年に限界の兆しは見えない。一方の若菜は酷い有様だ。初めての肛交に惑う暇すら与えられぬまま、腸粘膜から迸る肉の愉悦にぜぇぜぇと喘いでいた。
 半開きの唇は涎を浮かせ、量も粘り気も増した汗が肉打ちの衝撃で柔肌を流れていく。腸奥を亀頭が抉るたび、肉の壁を介して子宮が刺激され、鋭い歓悦に目の前を流星が横切った。
「はぁ、ひぃっ、あぅっ、んっ……ふぅ、う、くっ、はぁ、はぁーッ!」
「これ、結構キくでしょ。臓器を内側から犯される感覚はどう? 抗えない快感を送りこまれる気分は最高かな。脳内で快楽物質がドバドバ出て、脳汁が止まらないね?」
「私は感じて、なんてぇ……はうぅっ、んはぁあっ、はあっ、あんッ」
「マン汁垂らしまくってちゃ説得力ないよ。もうお前のココはケツま×こなんだ。幸福を拒絶するのは苦しいだろう。諦めて快楽を受け入れなさい」
 肛交を始めた時点とは違う、支配者の口調で男は囁く。どこまでの経験を積めばこれほど女を嬲るのが熟達するのだろう。牝の本能が揺さぶられてしまう。背後の牡に従えば究極の幸福が得られると、女の遺伝子が理解しているのだ。
「い、嫌、です……私は、お尻の穴で感じたりなんて……お、終わらせるんです……こ、これで全部解決して……安藤先生を解放して、私も自由になって……だから……私は負けない……イ、イクわけには、いかないの……」
 自分自身へ訴えるように言葉を紡ぐ。だが紅潮しきった顔を見れば、女が肉悦の渦に呑まれているのは明らかだ。それは若菜自身が一番よく判っていた。
(我慢……我慢、するのッ……私の身体……お願いだから我慢して!)
「素晴らしいね。なんて美しいんだ。僕は若菜以上に優しくて強い女性と出逢ったことがないよ。ああ、だからこそ哀しくて儚いね。今からお前は、虚しくも尻穴でイクんだから」
「んあっ、あんっ! ああっ、あんっ、あ、待っ、あっ、あん!」
 腰を掴み、鬼崎が苛烈な律動を繰りだす。その動きは膣肉を穿る動作と全く同じだった。逞しいカリ首を引っ掛け、腸を捏ね回してくる。
(だめ……だめェッ……感じちゃう……お、お尻が気持ちいいなんて……ああ、頭がビリビリするっ……この感じ……私、わた、しッ……!)
 脳が灼け痺れる感覚には嫌というほど覚えがあった。少年がグッと肉刀を突き入れた。それがトドメを刺す一撃だと知った若菜は身構える。
 しかし女の努力は虚しく──二十センチの怒張がぬるぅうっと菊口まで抜けた瞬間、排泄の悦びが脳天に向かって爆発した。
「はぁ、ああっ! イクッ! だめイクッ──イクぅうううッ!」
 手錠をピンと伸ばし、首から腰のラインを弓なりに反らして絶頂の雄叫びをあげる。牝啼きを抑えることは叶わなかった。歓喜の電流は枝分かれして産毛の先まで痺れさせる。汗みどろの頬に二筋の感涙が流れた。

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