調教保健室

女教師・佳織の肉地獄

著者: 岡部誓

本販売日:1997/06/23

電子版配信日:2010/03/05

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0760-2

一度きりの過ちだった! 美しき女教師・三井佳織、

理性も教養もある23歳が結んだ、美少年との淫行。

だが凌辱者の邪眼は暗闇のなかに潜んでいた!

相互オナニー、露出授業、強制排泄、イラマチオ……

凌鬼に脅迫され受け入れる恥辱にまみれた調教生活。

衆人環視のもと教え子と交わる佳織は、牝に変身していた!

登場人物

かおり(23歳)女教師

りおな(20歳)講師

本編の一部を立読み

「先生の言うとおりにするのよ。いい?」

積極的というよりも、佳織は舞いあがっている。この状況は普通ではない。教師とはいえ、佳織はまだ二十三歳。教育者としての使命感、若い女性としての羞じらいと、ためらい。それらが一緒くたになって、佳織は気持ちを制御できていない。

好二がうなずいた。好二にしても、期待はあるのだ。オナニーを覚えたばかりの少年だ。若くて美しい女性教師に、自慰を見せなさいと言われれば、誰だって勃起することは間違いない。

「ファスナーを……おろして」

おずおずと、好二が従った。好二の目の表情が一瞬ごとに変化した。ほんの少しだけ性への期待がまさっているようだ。

二人の視線が見つめ合った。思春期の男の子特有の、思いつめた表情。それが佳織の心をとらえて離さなかった。

「それでは、出して……性器を……」

好二の脚も佳織の脚も震えていた。立っているのが困難で、佳織はドアに寄りかかった。震えているのを知られたくなくて、脚を交差させて立った。結果、自分の脚がさらに魅力的に見えたことに佳織は気づいていない。無意識のうちに片手でブラウスの前を、片手でタイトスカートのサイドを握りしめていた。

ああ……あああ……。

好二がズボンの前合わせに手を入れた。恐れとときめきに耐えきれず、佳織は目を軽く閉じた。目を閉じていたのは、わずかな時間だった。次に目を開けたとき、ズボンの前合わせからは勃起した男性器が隆々と突きだしていた。

「あっ……」

佳織が小さな声を出した。それは感嘆とも悲鳴ともつかなかった。おそらくその両方だ。昨日も見た好二の勃起した陰茎だが、距離はこんなに近くなかった。処女ではないとはいえ、佳織のセックス経験は数えるほどしかない。明るい部屋で勃起した男性器を見たのは、これが初めてだった。

照明を消そうか、と佳織は思って、すぐに否定した。それでは意味が違ってしまう。

自分は別に好二とセックスするわけではないのだ。好二のオナニーを見ることで、共犯の事実を作る。それが目的だったはずだ。

でも、すごい……こんなにすごいなんて……。

男性の勃起したペニス。間近で見れば、それは神々しくさえあった。肉茎には血管が青筋となって浮かび、ビクビクと脈打っているようだ。亀頭は包皮を半分ほどかぶっているが、それでもたくましく張っている。中等部一年の男の子、片山好二の陰茎は、幼い印象からは想像できない立派さだった。

佳織の目が、好二のペニスに釘づけになっていた。両手で口を押さえ、目もとが染まっていた。佳織の視線が、まるで陰茎を愛撫するかのように微妙に動いてさまよった。

そんな佳織の様子は、好二にも伝わったようだ。佳織の態度が性欲を刺激したのか、勃起の度合いが極限にまで達していた。好二の目が佳織の視線を受けとめていた。男子生徒はうろたえつつも欲情し、女教師はそそり勃つ陰茎を目の当たりに

して、身体を堅くして立ちすくんでいた。

ビクンビクンと好二のペニスが頭を振るたびに、佳織は腰が落ちていきそうだった。

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