年上初体験授業

美人家庭教師と二人の高校生

著者: 岡部誓

本販売日:2007/01/23

電子版配信日:2008/12/12

本定価:660円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1474-7

「紗貴ちゃんの濡れ濡れのアソコ、よく見てあげて」

家庭教師の妖しい白い指先が美少女の潤んだ秘唇を辿る。

処女の股間は、童貞少年には最高すぎる生身の教材。

「優くん、女の子の中ってとっても熱くて狭いでしょ?」

挿入実習、抽送訓練……次々与えられる淫らな課題。

25歳の魔性に彩られた年上プライベートレッスン。

登場人物

まゆこ(25歳)家庭教師

さき(18歳)女子学生

本編の一部を立読み

美貌の個人教授に誘導され、紗貴はバスタブの縁に腰と足を載せられた。閉ざした膝の間に手を差しいれられ、脚が徐々にひろげられていく。

「ああ、怖い……」

紗貴は後ろの大理石に手をついて、真っ赤な顔をそむけていた。白い裸身がピンクに染まり、くねりとも震えともつかない動きを見せている。

「フフ。もうトロトロにしているわ」

この場に及んでも、真悠子は辱しめの言葉を忘れなかった。それが少しだけ恨めしくて、紗貴はストレートヘアを悲しげに揺らした。大量の汗をまとわりつかせて、髪は甘い匂いを撒き散らしている。

「優くん。紗貴ちゃんのあそこにキスをしてあげて。はじめてだから、たっぷりと唾液をまぶせてあげるのよ」

「ああ……だめ……」

脚の間に割って入った優一が、紗貴の秘唇に口を寄せた。唇と陰唇をぴったりと重ねあわせ、ブチュブチュと唾液を送りこんでいる。

「いいわよ」

真悠子の許可を受け、いよいよ優一が腰を構えた。媚熱にうなされる紗貴は天をあおいで、恐怖心と高揚感に、大きな瞳を潤ませるばかりだ。

「ゆっくり、ゆっくり入れるのよ」

「ああっ……ああっ……」

優一のシンボルと秘唇がついに触れ合い、紗貴は思わず声を出した。膣孔を探しているペニスに、真悠子が導きの手を添えている。

「ああ、だめです……。許して……」

怖じ気づき、許しを願う言葉を放っても、個人教授と童貞男子はもう容赦してくれなかった。

ズブ、ズブニュウ……。

衝撃的な音を聞いたような気がして、紗貴はまたもや白目を剥いていった。長い睫毛とまぶたを無抵抗に伏せ、清楚だったはずの優等生は、目尻を熱く燃えあがらせていった。

「おめでとう! 処女と童貞からの卒業ね……」

まるで卒業のプレゼントのように、真悠子が紗貴にくちづけた。個人教授からのキスに大人の涙で応えながら、女子高生は妖艶な吐息をもらしはじめる。

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