魔淫のオフィス

OL美肉市場

著者: 雨宮慶

本販売日:1996/12/23

電子版配信日:2010/04/02

本定価:535円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0731-2

スカートの奥にレース下着と繊毛が覗いた時、

男の理性は切れた。上司の貞操を、牝肉を犯す。

ソファで仮眠する桑野真帆は美しく熟れすぎていた。

ネクタイとベルトで手足を縛ると真帆が起きた。

絶叫と抵抗のなか全裸にし、女性器を剥きだしに!

深夜のオフィスは絶好の凌辱市場だ!

登場人物

まき(22歳)新入社員

あさみ(24歳)OL

あいこ(29歳)銀行員

みほ(29歳)女医

まほ(26歳)年上女(若)

本編の一部を立読み

井沢はソファの上で真帆に馬乗りになって服を剥ぎ取っていった。上半身裸に剥いて両手をネクタイで後ろ手に縛り、抵抗を封じて全裸にすると真帆をソファに坐らせ、パンストを使って両脚を大股開きの格好にソファに縛りつけた。

「いやっ! ほどいて! こんなことして、ただですむと思ってるの!? わたし、絶対に許さないわよ」

真帆は怒りや恥辱でいたたまれないような表情を浮かべた顔をそむけたまま、ふるえ声で言った。

「勝手にしろ。そのときは俺も言うよ。突然あんたが会社に来て誘惑されたって」

言うなり井沢はあからさまになっている秘唇を両手で押しひろげた。

「やっ!……」

息を呑むような声を洩らして真帆は腰をもじつかせた。

「それより、よくも人のことをコケにしてくれたな!」

こんどは井沢のほうが睨みつけて言うと、真帆はそむけたままの顔に屈辱を噛み殺したような表情を浮かべた。

井沢は真帆の股間に見入った。絖白い内腿が小刻みにふるえている。ヘアはかなり濃密だった。パールピンクのクレバスも露わに菱形に開口している秘唇のまわりにも、縮れ毛が口髭のように生えている。

それに、それなりの経験を物語るように秘唇の形状が鶏頭の花に似ていて、美人顔とは対照的に秘苑全体の眺めはひどく淫猥な感じだ。

その眺めがますます井沢の欲情を煽った。

いきなり井沢は秘苑に口をつけた。

「いやっ、やめてっ!」

真帆は狼狽した声をあげて自由にならない腰を振った。

舌でクリトリスを攻めたてるようにこねまわす井沢の鼻先を、かすかにアンモニア臭と乳臭さがまじった匂いがかすめた。

「や、やめ……あっ、駄目、あんっ……あはんッ、ああッ……」

いやがる真帆の声が戸惑ったような声から明らかに感じた声に変わってきた。クリトリスもみるみるふくれあがってきた。

井沢が舌を躍らせながら見あげると、真帆は悩ましい表情を浮かべて繰りかえしのけぞり、そのたびにみずみずしく紡錘形に張りだした乳房を生々しく弾ませている。

やがて、真帆がきれぎれに泣くような声を洩らして、狂おしそうに裸身をうねらせはじめた。泣き声が切迫してきて、井沢の顎が密着している膣口がピクピク痙攣する。

井沢は止めを刺すように硬く勃起したクリトリスを舌で弾いた。

「ああ、駄目……イクッ、イクイクッ!」

真帆はふるえをおびた泣き声を放って上体を大きく反らせ、ガクガク腰を揺すりたてた。

「スケベで卑怯な男にオマ×コ舐められてイッたんじゃ、世話はねえよな」

興奮しきった顔つきで息を弾ませている真帆を見て、井沢は勝ち誇ったように皮肉を言い、指先で膣口をまさぐった。

クチュ、クチュと、濡れた卑猥な音が響いた。

「いやっ、駄目……あんッ、駄目……」

真帆は喘ぎ顔になってかぶりを振り、淫らに腰をうねらせる。

膣口をこねまわす井沢の指は、複雑な秘肉が迫りだすように盛りあがってきたのと一緒にカズノコを撫でまわしているような感触をとらえていた。

続きを読む

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

電子版の購入

定価:660円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます

本の購入

定価:535円(税込)

以下の書店でもお買い求めいただけます