本販売日:2004/02/10
電子版配信日:2007/08/01
本定価:975円(税込)
電子版定価:1,210円(税込)
ISBN:978-4-8296-3187-4
これは悪夢なのか現実なのか。玲子が目を覚ますと、無惨にも両手首は縛られ、全裸に剥かれた肌に男たちの舐めるような視線が這っていた!! 恐怖と絶望に震える玲子の双臀をヌメヌメと悪鬼の指が縫う。幸福な家庭から引き離され、堕とされたのは、麗しき人妻たちを嬲りつくし貪りつくす凌辱鬼たちの棲む魔窟。穢れなき菊門には浣腸液がそそがれ、二穴を同時におぞましき肉棒で塞がれる。媚肉を思うさま抉られて、嗚咽しながら、覚えてしまった忌まわしき快楽、終わりのない愉悦。生贄は人妻。標的は美肛。ここまで惨く犯された女はいない!……
れいこ(28歳)人妻
あきこ 人妻
ゆきこ 人妻
本編の一部を立読み
「いやッ……たすけて、あなたッ……あ、あなたッ……」
身体中の血が凍りつくような戦慄が玲子をおそった。
小島の肉棒の先端は玲子の肛門に押し当てられて、押し入る気配を見せた。
「ち、ちがうッ」
「ここでいいんです、ヒヒヒ、ご主人の前で奥さんは肛門セックスをするんですよ」
「そ、そんな……」
便意はもう耐えられなくなるほどに荒れ狂っている。
「そうそう、奥さんはまだアナルバージンだったね。肛門セックスを教えてあげますよ。もっと肉の味がよくなるようにね」
「いやあッ」
トイレに行くことを哀願する余裕もなく、玲子は絶叫した。
狂ったようにもがいたが、肉棒はジワジワと玲子の肛門を押しひろげてめりこんでくる。
引き裂かれるような苦痛、肛門を押しひろげられることで一気にかけおりようとする便意、それを押しとどめて栓の役割をする肉棒。
「う、うむ……裂けちゃう……ううむ……」
「自分から尻の穴を開いて受け入れるようにするんだ」
さすがに小島も声がうわずった。
厚次と達也は玲子の乳房をいじり、媚肉をまさぐって肉をとろけさせ、小島が押し入りやすいように協力する。
「ああッ……う、うむむ……」
たちまち玲子はあぶら汗にまみれて、ブルブルと肉をふるわせながら、ひいひいと喉を絞った。
(た、たすけて、あなたッ……こわい、ああッ……こわいッ……)
引き裂かれる苦痛。便意の苦痛。玲子は口をパクパクとあえがせた。
玲子の肛門はいっぱいに押しひろげられて、頭を少しずつ呑みこんでいく。もぐりこむたびに押しとどめられた便意が逆流させられ、玲子は何度も悲痛な声を放った。
肉棒の頭がもぐりこむと、あとはズルズルと根元まで埋めこまれた。
「思ったよりスムーズに呑みこんだじゃねえか、奥さん。串刺しってのがぴったりのながめだぜ」
「初めてだってのに、うれしそうに咥えてやがる、へへへ」
厚次と達也はニヤニヤと結合部を覗きこんだ。
からかわれ覗かれても、玲子は反発する余裕もなくキリキリ唇を噛みしばり、息も絶えだえにあえいだ。
(ああ……こんなことって……ゆるして、あなた……ああ、ううむ……)
玲子はまともに口をきけず、胸の内で叫んだ。