エデンの魔園

人妻・美臀狩り

著者: 結城彩雨

本販売日:2004/04/10

電子版配信日:2007/08/01

本定価:1,153円(税込)

電子版定価:1,320円(税込)

ISBN:978-4-8296-3188-1

扉を開けて入ってきた初美の姿に、婦人科医は目を奪われた。豊満な身体に細い腰、成熟美あふれる双臀から太腿へかけての肉づき。川野初美――艶めかしき美臀の人妻を、淫蕩な眼が見逃すはずがなかった。診療の名目で菊門の奥に仕込んだ媚薬が、25歳の女肉を狂わせる! 抗いとは裏腹に濡れていく女陰を哄笑されながらの嬲辱! 剃毛されて露わになった秘唇を八人の痴漢になぞられる指辱! おぞましい快楽に身を灼かれ浣腸を哀願させられる屈辱! 初美の美肛をつけ狙っていた竜二が淫宴に加わり、完全肛虐劇の幕が開く。二穴を同時に塞がれ、羞恥に身を捩らせる初美は想像すらしていない。己れのすべてを狩りつくされるまで、エデンの魔園から逃れられないことを!

登場人物

はつみ(25歳)人妻

りなこ(28歳)人妻

なつこ(26歳)人妻

本編の一部を立読み

「先生ッ……は、早く、おトイレに……」
うめくように初美は口走った。
「今すぐにさせてあげますよ、奥さん。よく我慢しましたね」
黒田は内診台の下から白い便器を取りだし、初美の太腿の間に置いた。
初美の瞳が驚愕にひきつり、ひッと息を呑んだ。信じられなかった。
「そんな……そんなこと……」
「便の状態を見るのも、大切なことですから。さ、遠慮せずにしてください」
黒田にそう言われると、初美にかえす言葉はなかった。
だが、診察とはいえもっとも屈辱的な姿をさらさねばならぬのかと思うと、全身の血が逆流する。
「こ、ここでなんて……先生、おトイレで……おトイレに行かせて……」
「医者の言うことは素直に聞くもんですよ、奥さん」
「だって……」
初美は我れを忘れて、両脚を足台に固定している革ベルトをはずそうとした。だが、手がふるえて思うようにいかない。
手ばかりか総身が痙攣し、ガタガタふるえだし、今からではとてもトイレに間に合う状態ではなかった。
「見ないでッ……」
悲痛な声とともにショボショボ漏れはじめた。荒々しく出口を求めてひしめき合う便意は、もう初美の意志に関係なく次第に激しくほとばしった。
「ほう、状態はいいようですな。どんどん出てくるじゃないですか」
「……恥ずかしい……見ないで」
こらえきれずに初美は泣きじゃくった。黒田の視線を痛いまでに感じて、初美は真っ赤に灼けた。そのまま気が遠くなりそうで、目の前が墨を流したように暗くなった。
「ずいぶん派手にひりだしましたな。奥さん。便のほうは健康そのものですよ」
と、黒田が絞りきった蕾を洗浄液で洗い流しても、初美はされるがままにシクシクとすすり泣くだけだった。
「それじゃいよいよ奥を調べさせてもらいますかな」
黒田は初美の媚肉の合わせ目をつまむようにして、左右へくつろげた。繊細なピンクの肉襞が幾重にも織りこまれた肉の構造は、見事としか言いようがない。
まだ腫れぼったくふくれてヒクヒクとふるえる肛門につられるように、前方の秘肉までがヒクヒクとうごめいた。
黒田は肉襞のひとつひとつを確かめるように、丹念に指でまさぐった。人妻の妖しい色香が立ちこめる。
「綺麗なものだ。少しも型崩れしてませんな、奥さん」
黒田は膣拡張器を手にした。ゆっくりと秘肉に分け入らせる。
ビクッと初美の腰がふるえ、よじるような動きを見せたが、もう声もなく唇を噛みしばって顔を横に伏せているだけだ。
綺麗に剃毛された無毛の丘を割るように、冷たい金属のくちばしが突き刺さっているさまは、ひどく淫らで生々しかった。ジワジワと女の最奥が押しひろげられる。
「う、うう……」
初美は唇を噛みしばったまま、低くうめいた。秘められた肉をあばかれる感覚が、まるで解剖されるような錯覚を生む。
ジワジワと押しひろげられるにつれ、肉襞の奥底にピンク色の嘴管が見えてきた。子宮口である。
「ほう、子宮口も綺麗ですな、奥さん。おりものもないようだし……」
黒田は食い入るように覗きこみながら、耳かきを大きくしたような、キューレットという器具を手に、生々しく押し開かれた初美の最奥をまさぐりだした。
初美は、なかば気を失っていた。

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