肛虐の美学

助教授夫人・二十七歳

著者: 結城彩雨

本販売日:2003/11/10

電子版配信日:2008/02/15

本定価:933円(税込)

電子版定価:1,045円(税込)

ISBN:978-4-8296-3183-6

洋服の上からもわかる抜群のプロポーション、肩まである髪はアップにまとめられ、まばゆいばかりの美しさを周囲に放つ。男たちを魅了してやまない助教授夫人・森下瑤子は夫の昇進パーティーで艶めかしい輝きをふりまく。そんな会場の隅で美貌の人妻を狙う冷酷な視線。夫の同僚・木戸助教授の毒牙が人妻の貞操に迫っていた! 瑤子が堕ちてしまったのはアナル奴隷へとつづく無限回廊。18本の魔手に美尻を弄ばれ、自宅のリビングさえも肛姦鬼に支配され、白昼の公園で二つの女穴を同時に塞がれる屈辱、恥辱、嬲辱……だが、穢しつくされても嬲りぬかれても気品を失わぬ人妻に、さらなる肛虐地獄が待ちうけていたとは……。巨匠が描ききる肛虐の美学に終わりはない!

登場人物

ようこ(27歳)人妻

本編の一部を立読み

「奥さんの尻の穴の検査は、誰にしてもらうかな」
木戸が言うや、またいっせいに学生たちの手があがった。
「フフフ、私のゼミの学生は皆、勉強熱心だねえ。指名するのに苦労するというものですよ」
木戸は、学生全員に瑤子への浣腸をさせることにした。
浣腸器の容量は千五百CCなので、学生ひとりに百CCずつ。九人で合計九百CC、残りの六百CCは木戸自ら注入することにした。
学生たちは大喜びで、さっそく瑤子に浣腸する順番を決めはじめた。
そして最初の学生が木戸から金属の浣腸器を受け取って、瑤子の後ろにしゃがみこんだ。
他の学生が手伝って、左右から瑤子の臀丘の谷間を割りひろげ、その奥の肛門を剥きだした。
「可愛いアナルしてるじゃないか。魔女だけあって、ここまで綺麗だ」
「こりゃ水晶玉を隠してそうだな。浣腸するのが楽しみだぜ」
覗きこまれて、瑤子の肛門はヒクッヒクッとおびえる。
「ああッ……いやあッ……」
膣を金属のくちばしで拡張されたまま、学生たちによってたかっておぞましい浣腸をされるのだ。
「奥さん、浣腸しますよ」
学生がそう言うなり、浣腸器の金属のノズルが瑤子の肛門を貫いた。肛門の粘膜を深くえぐるように、ゆっくりと縫う。
「あ……ああッ……い、いやあッ……」
瑤子は唇を噛みしばってのけぞった。
硬直した裸身が総毛立った。
「ぴっちり咥えこんでヒクヒクさせてるじゃないですか、奥さん」
学生たちがざわめいた。
ムチッと官能味あふれる瑤子の双臀に浣腸器が刺さっているだけで、いっそう妖しさが際立つ。
ゆっくりと長大なシリンダーが押され、グリセリン原液がドクドクと注入されはじめた。
「あ、ああッ……いやッ、ああッ……」
瑤子はひいッと喉を絞りたて、黒髪を振りたくった。
ドクドクと薬液が入ってくる。
瑤子は噛みしめた歯がガチガチ鳴り、身体もふるえがとまらない。
「や、やめてッ……ああ、こんな……あ、あむッ……入れないでッ」
「フフフ、尻の穴はおいしそうにノズルを咥えて、呑んでいくじゃないですか、奥さん」
「ああ……こんなこと、狂ってるわ……」
木戸のからかいに、瑤子はキリキリと歯を噛みしばってかぶりを振った。
「どんどん入っていきますよ、すごい……」
学生もうれしそうに長大なシリンダーを押していく。学生にしてみれば、瑤子ほどの美人妻に浣腸できるなど、最高の喜びだ。
「う、うむ……ああッ、ゆるしてッ」
瑤子は歯を噛みしばって必死にこらえようとするが、耐えきれずに泣き声が噴きあがってしまう。

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