本販売日:2013/02/22
電子版配信日:2013/06/21
本定価:734円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-1914-8
なごやかな家族旅行は、父が急用で帰宅して一変した。
一日目、二人きりのコテージで強いる徹底的なフェラチオ。
二日目、35歳の可憐な女陰を執拗に貪り抜く超絶クンニ。
騎乗位、バック姦、野外責め、緊縛地獄、肛虐刑……
日を追うごとに、香澄の美唇からは甘く濡れた声が。
継母を自分好みの牝に躾ける! 五日間の調教旅行!
●もくじ
一日目 狂罠 麗母に仕込む牝の作法
二日目 喪失 コテージの飼育三昧
三日目 連行 裏穴を捧げる野外調教
四日目 馴致 心まで戒める異常な愛
五日目 破滅 継母は息子の専属奴隷
かすみ(35歳)義母
ともよ(24歳)兄嫁
本編の一部を立読み
「あっ、あっ、入っちゃうっ。入っちゃうっ」
愕然とする香澄の眼下で、逞しい刀身がズブッ、ズブッと沈んでいく。身体が徐々に押しひろげられていくのだ。
「ほら、もうつながってるよ。俺と母さん……」
嬉々とした声音を聞かせると、一也はそこから一気に沈めた。切っ先が肉奥に突き刺さる。
「ヒッ、ヒイイーッ!……」
肉的結合を告げる喉声が、瀟洒なコテージに響いた。刀身は完膚無きまでに女体を串刺しにしたのだ。局部と局部は密着し、互いの下草が擦れ合い、もつれ合う。一也が牝肉を堪能するように刀身を蠢かせると、女性の繊細な粘膜は感応を余儀なくされた。生の肉と肉同士が絡まり、得も言われぬ体感がこみあげる。
けれどそのままでは終わらない。
一也はぴったりと身を寄せてきた。香澄の身体を正面から抱きかかえる。すると結合を解かぬまま、自分はゆっくりと床に横たわっていく。
「あっ、あっ、そんなっ。そんなのイヤよっ」
身を揉んで抵抗しようとした。イヤイヤとかぶりを振る。ずっしり実った巨乳が右へ左へ乱舞する。
腰をおろした一也は、その乱れ舞う巨乳を真下からつかみあげた。女体が一也の股間に着座すると、これで騎乗位の完成だ。
「イヤッ……あ、あああっ……」
若々しい肉刀が垂直に突きあがる。香澄の自重のせいで、結合の度合いは極限に達した。母子は最も深いところでつながっている。
「イカせてくれよ、母さん」
巨乳をグニャグニャと揉みつぶしながら、一也は荒い息で言った。腰振りを急かすように、切っ先で子宮口をグリッとなぞる。
「一也君、お母さんをいじめないでっ。そ、そんなのできないっ……」
「いいのかい、そんなことで。なにもかも父さんにばらすよ。事務所であったことも、それに俺とのことも。さあ、早く腰を振ってくれよ」
一也は皮肉めかして巨乳をニギニギと揉んでくる。
「ああ、どうしてっ……こんなっ……」
涙に暮れて腰を振りだす。義理の息子に乳房を揉まれながら、美しい継母は騎乗位の腰を使っていく。決して慣れた体位ではなかった。顔を見られるのが恥ずかしいからと、茂樹が求めてもできるだけ拒んできた形なのだ。
しかし今の香澄に拒むことはできない。狂気に憑かれたようなこの少年の前で、どうして拒否できるだろう。もし抗えば、本当に茂樹になにもかもぶちまけてしまいそうな気がする。
偶然に目に入った光景に、香澄は打ちのめされた。二メートルほど先の窓ガラスに、騎乗位でつながる自分と一也がうっすら映っているではないか。
「あっ、あああっ!」
総身を電流が走った。まさにそのものズバリの姿だ。
「私、こんなことをっ……」
初めは顔を背けた。だが恐るおそる目を向けてしまう。さっきと同じ艶姿が、やはりうっすら映じられている。羞恥の猛火が身を灼いた。