親戚の美しいおばさん

著者: 辻堂楓

本販売日:2014/10/23

電子版配信日:2015/02/20

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4037-1

「淳太君、大人になったのね、たくましいわ」

手指で亀頭をあやし硬直をしごきあげる蓉子おばさん。

「出したばかりなのに、もう大きくなっているなんて」

女膣で肉棒の熱を感じつつ熟れ腰を揺らす桐子おばさん。

38歳と41歳――親戚の美熟女が施す悩ましい日替わり奉仕。

蒼い欲望を昂ぶらせ狂わせる最高の「初体験一週間」!



●もくじ



初日 楽園の予感9



二日目 蓉子おばさんが教える大人の秘密

1 酒蔵での口淫   2 大旦那の蜜事

3 筆おろし



三日目 女中の奈津江が見せた熟女の淫性

1 風とワンピース 2 熟れ肉の素股

3 山小屋で…



四日目 桐子おばさんの女体すべては僕のもの

1 危険な微熱 2 薪風呂からの喘ぎ

3 分家の奥座敷で



五日目 欲しくなったらいつでもしてあげる

1 大樹にしがみついて 2 のぞきと豆いじり

3 初めて啜る蜜の味



六日目 誰にも言えない〝熟女密会〟

1 鏡の前で 2 ふたりきりの屋敷

3 夏祭り



最後の夜 四つ巴で乱れて

1 執拗な愛撫 2 屋敷に響く嬌声

3 淫らな閨



七日目 旅立ちの日

登場人物

ようこ(38歳)叔母・伯母

きりこ(41歳)その他

なつえ(32歳)その他

本編の一部を立読み

「蓉子さんのオマ×コ、僕のオチン×ンが欲しくて濡れてくれてるんだね」

「じゅ、淳太君、違うの、待って、気持ちよくさせてあげるから……ねえ、お口でしてあげるから」

「もっと知りたいんだ、女の人のこと、中まで、奥のほうまで知りたいんだ」

都会育ちで細っこいとはいえ、男の力に敵うわけがない。逃げようともがく尻を抱き寄せられ、ふくらはぎを跳ねあげられる。

「ふううっ」

もがけばもがくほど下腹部は密着し、熱い肉棒が秘裂をめちゃくちゃに押し込んでくる。

「ああん、待って、待って……わかったわ……」

肉棹についたゼリーが内腿にべっとり付着している。今にもずるりと潜り込みそうな棹先が、秘裂に埋まっている。

(仕方ないの、淳太君のためですもの……誰にも言わなければいいの)

「教えてあげるわ、もっと深いところまで……でも約束して、誰にも秘密にしてくれるなら……いいこと」

「うん、わかった、約束するよ……だから」

秘裂に埋もれた肉棹が硬度を増して頭を擡げる。もう此処まで来て寸止めは不可能だろう。蓉子は観念して下肢から力を抜いた。

「いいわ、ここよ、私のオマ×コ……ここに挿れてちょうだい」

つややかな爪で花びらをめくり、秘裂を晒す。鮮やかなピンク色の二枚貝の中から竪穴があらわれ、呼吸するように息づいている。

「ああっ、蓉子さん」

ごろりとした鈴口が押し当てられ、狭い膣穴に肉栓をするようにあてがわれた。もうとっぷり濡れた壺穴は、それでも緊張に強張り、なかなか若棹を呑み込めずにいる。

「こ、ここだね、嵌るよ、ここに挿れたらいいんだねっ」

興奮至極の淳太が焦り、迷い棒が秘裂の割れ目をずるりと滑る。雄雄しい雁傘にクリトリスを擦られ、心地よさに蓉子が尻をヒクつかせた。

「そうよ、ああ、そこ……そう、そこぉ」

「うっ、ううっ……」

肉銛が穴に嵌り、膣輪を拡張しながら奥へ潜ろうとする。久しぶりの男根に、生娘のような膣がわななき、四方から圧迫する。

「ううう、きついやっ、くうう」

「そのまま、そうよ、体重をかけてちょうだい……んふううっ」

長年未通で狭くなった膣が裂けんばかりに押し広げられ、蓉子はシーツを掴んで痛みに耐えた。五ミリ、一センチ、一・五センチ……肉棒がぐわりと潜り込んでくる感触に、蓉子は髪を乱して首を横に振った。

(ああ、来たわ、オチン×ンが入ってきちゃう……淳太君のオチン×ンが中に、中に……)

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