ホテル ハレム 彼女の母と義母が獣になった夜

著者: 辻堂楓

本販売日:2014/03/24

電子版配信日:2014/07/25

本定価:713円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-1995-7

「抱いて……ここでなら男と女になれるから」
夜景をのぞむ一室、股間を撫でつつ耳元で囁く美熟女。
大学生の彰人が出会い溺れた彼女の母・悠子。
彼女にはない、大人の女性の成熟しきった魅力。
人目を忍んで獣のように貪り合うホテルでの密会を、
息子を溺愛する義母・絢子に気づかれてしまうなんて!

○もくじ

一章 甘い体験 誰にも言えない童貞喪失
1 青い果実    2 熟女フェロモン
3 熱い亀裂へ

二章 密会ホテル 彼女のママ・悠子
1 誘うFカップ  2 性のレッスン
3 逢い引き    4 密着浴室
5 危険な慰め

三章 禁じられた関係 義母・絢子
1 車の後部座席で 2 新しい体位
3 嫉妬の先に    4 越えた一線
5 淫らな玩具   

四章 痴姦電車 制服美少女・莉緒
1 暴発する欲望  2 大人になりたくて
3 今度はバックで 4 生意気な若竿
5 今日だけは特別

五章 三重奏(トリプル・ハレム) すべての禁忌に溺れて
1 再会、そして…   2 あのホテルへ
3 スウィート・ルーム 4 究極の恋人選び

エピローグ

登場人物

ゆうこ 年上女(熟)

あやこ(33歳)義母

りお 女子学生

本編の一部を立読み

「ああ、入る、入るよ、あああ……くううううっ!」
熱い肉棒に被膜が裂かれ、大振りの鈴口が一気に潜りこんできた。膣粘膜を遡上し、体重任せに押しこまれ、悠子の身体が前のめりになってガラスに頬をつけた。
「あんんんっ!」
ノの字の反りに膣襞が震え、まっすぐに産道を遡上された。
「くうううっ、ああ、すごい狭いよ」
恥じらいに尻穴をすぼめると、つられて膣が、ぎゅうう、と締まる。緊張にただでさえ狭くなった膣が肉棒をさらに圧迫し、粘膜を纏わりつかせる。
悠子は膣を締めるほどに、中の異物のごぼごぼとした輪郭までが胎内に伝わり、睫を震わせた。
「私も……中がいっぱいよ」
野太い鈴口は子宮口にめりこんで、ようやっと止まった。丸くせり出した子宮口の厚ぼったい肉が亀頭の先に擦られ、弾かれ、なんともくすぐったいような力が抜けるような心地よさに下半身が襲われた。
「ああ、なんか弾き返されるよ、先っぽに何かぶつかってる」
「あぁん、子宮よぉ……彰人君のオチン×ン、私の子宮にまで届いてるのよ……んくううっ」
誰にも触れられたことのない奥の奥を、コリコリとこそげられ、立っていられないほど蕩けてくる。
悠子はガラス窓に両手をつき、頬を預け、滲む街の灯に視線を泳がせた。今この明かりの下で何人のカップルがセックスに耽っているだろうかと思いを馳せる。だがこれほど秘めやかで情熱的で気持ちのいいセックスは自分たちだけだと優越感に浸って腰をゆるやかに振った。
「くううっ、ああ、ダメだよ動いちゃ」
初めての後背位に、堪えきれないといった声を洩らす彰人に腰を思い切り掴まれ、柔肉に食いこんで痛む。
「んふう、あぁん、だって……あぁ、すごいわ……はあっ……ああぁ、気が遠くなりそう」
バックから貫かれて、前からとは違うソリの摩擦に背筋が寒くなった。およそ生身と思えぬ肉刃に膣輪を擦られ、抜きぎわの会陰部の薄粘膜がぶるると震え、突っこまれる瞬間に女貝がめりこまんばかりに引き摺りこまれてゆく。
「くうううん……あぬうううん」
セカンド・バージンの膣はただでさえ生娘のそれのごとく狭いのに、心地よさに尻穴をすぼめると強烈な力で中の肉棹を圧迫してしまう。
「ううっ、うあ……すげぇ……痛いくらいだよっ」
背後で彰人が苦しげに息を洩らすのがわかる。その様が可愛らしくて、悠子は窓ガラスに手をついたまま尻をうんと突き出し、爪先立ちでゆっくりと肉棒を呑みこんでは吐き出してやった。
粘液に濡れた膣襞がマラに纏わりつき、寸分の隙もないほど密着する。真空状態になった膣筒は、ちょっと角度が変わっただけで内臓を弄られるような感触に陥り、悠子は下肢を震わせた。
「んふっ、んんん……あぁんすごい……中が、中が壊れちゃいそうっ」
薄い膣粘膜が無理やり拡張されているような感じに、ちょっとでも動けば裂けてしまいそうだった。二人はあまり動けぬまま性器を結合させ、ネオンの海に裸体を晒していた。

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