本販売日:2013/06/24
電子版配信日:2013/10/25
本定価:765円(税込)
電子版定価:880円(税込)
ISBN:978-4-8296-1941-4
「お母さんだけよ、健太を大人にしてあげられるのは」
妖艶な笑みを浮かべ、息子の怒張を膣口へ導く淳子37歳。
「慌てなくても大丈夫。ああン…ゆっくり腰を動かして」
背後から貫かれながら、弟の剛直を実感する美加22歳。
健太を独り占めしたい……母と姉が秘めた想いを交錯させ、
競い合うように女のすべてを教え込むダブルレッスン!
●もくじ
第一章 息子を狂わせた深夜の美母
第二章 三十七歳の歪んだめざめ
第三章 誕生日の初体験授業
第四章 お姉さんの危険なたくらみ
第五章 密愛に溺れる二十二歳
第六章 二人がかりのレッスン
エピローグ
じゅんこ(37歳)実母
みか(22歳)姉
本編の一部を立読み
(こ、超えてしまう……。健太を……息子を……受け入れてしまう……)
もはや禁忌の絶望感などは湧かなかった。健太が望む以上、何もかも叶えてあげたい。そのためならどんなことになろうとも本望だった。自らも健太を求めていた。
「うぐっ。こ、この触感は何? 初めてだ……。ぬるぬる滑る。あ、熱い……」
初めて触れたヴァギナに、男根が歓び戦慄く。
「そ、そうよ……そこよ。そこが女の入り口なのよ。ぬるぬるしているのは私のお汁が出ているからなの。おいでって言っているの」
淳子に励まされ、腰をさらにぐいっと送ると、切っ先がズルッと秘裂の中に呑み込まれた。接合部では、剥き出しの生肉どうしが、凹凸ネジ状に密着していた。
「うおおっ……は、入っている! お、お母さんのオマ×コに入っている!」
亀頭が圧迫を受け、きゅっきゅっ、と締めつけられ、健太は挿入を実感した。
表情にはもう余裕などなかった。もっと深く挿入を果たそうと、性器どうしの繋ぎ目に視線を向けたまま、腰を突き出していく。
「ううっ……。ゆ、ゆっくりよ……。あ、焦らないで……」
淳子は左右の太腿に両手を添えて、ペニスが入りやすいように内股を目一杯に開いて待っている。まるで幼子の自立を見届けるような表情で優しく見守っている。
健太は息を止めて下腹部に力を込め、ペニスをゆっくりと膣洞に突き立てていく。
「あああっ……あひぃぃ……。け、健太が、私の中に入ってきた……」
淳子が嬉しそうな、苦悩しているような、複雑な表情を浮かべ、嬌声を放っている。
ずりずり、とミリ単位でペニスが進む。先端が肉摩擦を受けて痺れ出していた。肉筒の周りに浮き出ている血管が、膣肉の収縮を受けて、ズキンズキンと脈打っている。
「オ、オマ×コがきつい。し、締めてくる」
「健太のオチン×ン……硬いわ……」
どちらの表情にもまったく余裕がない。二人とも接合部の一点だけに神経を集中して、快楽を貪る。
にゅるにゅると鈍く滑る摩擦音が耳に届き、縦長の膣腔が勃起ペニスのさやのように変幻自在に広がって受けている。さらに腰を送り込むと、その膨張の分だけ皮膚が伸びて色素も薄くなっていた。
「ぐっ、うぐぎゃっ、うおおぉっ……き、きもちいい……」
「ああああぁぁぁ……いいぃ……。こ、これが健太なのね……」
膣洞の肉襞が蠢いて、異物の侵入を防ごうと押し返してくる。ぐいぐいと力を込めて腰を突き出すと、切っ先が肉摩擦を受けながら、さらに膣内にめり込んでいく。
じりじりと甘美な痺れがペニスに伝わってくる。淳子も苦悩の表情を浮かべて、悶えている。
「な、何なの? な、なんか、熱いものに抉られているみたい……。あ、あそこが裂けそうだわ……。な、なんて、硬いの……」
「ぐうっ……こ、これが、オ、オマ×コか……。き、きつい……」
ずぼっと、肉笠のえらまでがヴァギナに埋まった。今までに味わったことのない、圧倒的な快感が体内を駆け巡る。
受けている淳子はM字に足を広げ、ベッドについている掌の指先が均等に広がり、マットに爪を立てている。
歯を食い縛って媚肉の刺激に耐え、健太は陰茎をさらに深く沈めた。
ずぼずぼずぼ……。
今度は膣襞がペニスに纏わりついて、雁首を締め上げてきた。
「ふ、太いわ……。何て太いの?」