ご奉仕性教育

家政婦と義母と義姉

著者: 青橋由高

本販売日:2022/08/23

電子版配信日:2022/09/02

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4605-2

「坊ちゃま、今夜は私にすべて委ねてくださいね」
腰エプロンだけの姿で、硬直を女陰で包みこむ家政婦。
幼い頃から世話した航希との肉交に昂ぶる32歳。
立派な男にするために施した性教育のつもりが、
若い牡欲の前に幾度となく絶頂に追いこまれてしまう。
蜜交を知った義母&義姉も自らの身体でご奉仕を……

●もくじ
プロローグ それぞれの夢
一章 「坊ちゃま、初体験が私でいいのですか?」
    ご奉仕性教育、開幕
二章 「後背位でママが教えてあげる」
    淫らすぎる義母
三章 「あたしが初めての女になるはずだったのに」
    義姉のけなげな対抗心
四章 「どんなことをしてもいいのよ」
    過激&甘やかし~すべてが許される楽園  
エピローグ それぞれの夢のあとさき

登場人物

あゆみ(42歳)義母

みわ(20歳)姉

ゆか(32歳)家政婦

本編の一部を立読み

(本当に坊ちゃま、童貞なんですか? 指で私を果てさせただけでなく、甘い言葉で心まで蕩かすだなんて。近い将来、坊ちゃまはきっと色々な女を泣かすんでしょうね)
 本当の息子のように慈しんできた青年の返答に、結香の我慢もついに限界を迎えた。航希の指でまさぐられたクリトリスや膣襞に加え、子宮までもが疼く。
「失礼します……ン……ああ……はああぁ……っ」
 航希を跨いだ結香は、引き起こした勃起を己の秘部へとあてがう。亀頭と狭穴が触れ合うだけで快感が走り、勝手に腰が揺れてしまう。
(坊ちゃまのオチン×ン、昔はまるでウィンナーみたいに可愛かったのに、今はもうこんなにご立派になられて……)
 本当は腰につけたままのエプロンを外し、結合するところを航希に見せるべきなのだろうが、結香はそうしなかった。航希と繋がったあとは、先程の潮噴き以上の痴態を晒すという予感、否、確信があったせいだ。
(坊ちゃまに、これ以上恥ずかしいところはお見せできないもの)
 大きく息を吐いた結香は、静かに腰を落としていく。すっかり牡の形に成長した亀頭が濡れ穴を割って入ってくる愉悦に、甘い吐息が漏れる。
「はああぁ……あっ……ああぁ……はあン」
 十数年ぶりにもかかわらず、結香の女陰はすんなりと航希の分身を呑み込んだ。痛みも違和感もない代わりに、想像と期待を遥かに上回る悦びが全身を包む。
「入りましたよ、坊ちゃま。童貞ご卒業、おめでとうございます」
 下半身をぶるぶると痙攣させたまま、航希に祝福の言葉をかける。
「あ、ありがとう、結香さん。……ああ、なんだこれ、凄い……凄いよ、結香さんのオマ×コ……腰から下が溶けちゃいそうなくらいに気持ちイイよ……ぉ」
 両手でシーツを握り締め、声と全身を震わせる航希の反応に、再び子宮がきゅん、と熱を帯びる。
(ああ、本当に私、坊ちゃまの初めてをもらったんですね)
 腰エプロンの上から下腹部を愛おしげに撫でる。この中に航希の若筒が収まっているのだと思うだけで誇らしい気持ちになった。
「坊ちゃま、いかがですか、私のオマ×コは」
 敢えて淫語を使ったのは、ほんの悪戯心だ。どうにか航希の童貞卒業をサポートできた安堵もあったかもしれない。
「最高……最高だよ……結香さんの中、ふわふわでふかふかでとろとろでぐちゃぐちゃで……ああ、ごめん、もう、なにがなんだか……!」
 初体験の感動と快楽でパニックになっている自覚があるのだろう、航希は両手で顔面を覆い隠す。
(はうぅ! か、可愛い……坊ちゃま、照れてらっしゃるんですね? そんなに結香のオマ×コがよかったのですか? ああ、嬉しい……っ)
 経験回数は数えるほどしかない結香は、ちゃんと航希を喜ばせられるか不安だった。けれどそれが杞憂に終わったため、より大胆な行動に出た。

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