向かいの喪服未亡人

さびしいから来て

著者: 夕貴大

本販売日:2022/09/22

電子版配信日:2022/09/30

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4611-3

「嬉しい、こんなおばさんで興奮してくれるなんて」
久しぶりの愉悦を求め、柔腰を揺らす罪深き熟女の性。
未亡人が教えてくれた甘い初体験とさびしく淫らな女心。
向かいの窓越しに覗いた喪服を脱ぐ媚態をきっかけに、
一回り以上年上の美紗子と溺れる濃厚セックスの日々。
シンママの明日音、独身美女の真純に関係を勘づかれ……

●もくじ
第一章 憧れの未亡人が喪服を脱いだとき
第二章 シングルマザーのせつない媚肉
第三章 熟未亡人と独身美母が競う夜
第四章 淫らに豹変したキャリアウーマン
第五章 みんな一緒に溺れさせてください
エピローグ

登場人物

みさこ 未亡人

あすね(25歳)シングルマザー

ますみ キャリアウーマン

本編の一部を立読み

(これ……すごいぃ……っ)
 進一のたくましい肉棒に、明日音は心身を震わせた。
 夢にまで見ていた青年との結合は、想像をはるかに超える衝撃だ。
(中がものすごく圧迫されて……ああ、奥までパンパンにされてるぅ……っ)
 膣口から子宮口の手前まで、進一の肉棒で満たされている。経験したことのない苦しさに、口をパクパクさせるしかなかった。
 だが、苦しさの中に確かな快楽が混ざっていた。それは刻一刻と肥大して、明日音の黒い肌に甘い汗を滲ませる。
「ううぅ……明日音さんの中、めちゃくちゃ気持ちいいです……っ」
(進一くんが、私のアソコで感じてくれてる……。ああ、すごい幸せぇ……)
 愛しい青年が自らの媚膜に悶えていた。女としての矜持が満たされ、それが牝悦へと直結する。
「ああっ、進一くん……進一くぅんっ」
 無意識に腰を揺らしてしまう。
 瞬間、強烈な喜悦が全身を走り抜け、はしたない喘ぎを響かせた。
(何これ……何これぇ……っ。気持ちいい……気持ちよすぎるっ)
「明日音さんっ……そんなに激しくしたら……うあ、ぁっ」
 真下では進一が愉悦に苦悶の表情を浮かべている。
 射精が近いのだろう。蜜壺の中で肉棒が忙しなくビクビクと脈動を繰り返している。
(出して……っ。私の中に思いっきり出して……っ)
 膣内射精に危険があるのは承知している。取り返しのつかない事態になることは理解していた。
 それでも、彼そのものを体内に注いで欲しかった。そうでなければ、もう明日音は満足できないのだ。
「イっていいからねっ。好きな時に思いっきり出してっ、お願いぃ!」
 牝の本能を加速させ、明日音は腰を一心不乱に前後させる。
 さらには膣奥を押し付けて、抉るように乱舞した。子宮口に硬い亀頭が常に当たって、途方もない喜悦に襲われる。
「明日音さん、それはダメですっ。マズいから……あ、あぐっ」
 進一は慌てるも、与える愉悦ですぐに言葉は途切れてしまう。
 蜜壺内で肉棒が激しく震え続ける。蕩けた媚膜を勃起が叩いて圧迫した。
 瞬間、ググッと進一が腰を押し上げてくる。
「うあ、あっ……出るっ、出る!」
 叫んだと同時に下腹部で熱い爆発が訪れた。
 呼応して淫膜がきゅうと締めつけてしまう。明日音の全身が総毛立った。
「あ、ああっ……熱いのがいっぱい……イく……ああっ、私もイくぅ!」
 射精する肉棒に力いっぱい膣奥を押し付けて、明日音は愉悦を極めた。
 視界も思考も真っ白になり、意識は快楽に塗りつぶされる。
(すごいよぉ……今までのセックスでこんなに感じたことなんか……ああっ、イくの終わらない……っ)

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