いけない子づくり

三人の令夫人と運転手

著者: 古城蒼太

本販売日:2022/09/22

電子版配信日:2022/09/30

本定価:763円(税込)

電子版定価:770円(税込)

ISBN:978-4-8296-4613-7

佐和子──上品な物腰と豊満な柔乳の社長夫人。
美香──濃厚なフェロモンを放つ牝豹系美熟女。
真樹──モデル体型の知的でクールな令嬢女上司。
悠斗に命じられた仕事は令夫人たちの専属運転手。
送迎の車内、主のいない豪邸、夜の職場でナマ本番。
28歳、32歳、40歳……役得すぎるハーレムドライブ!

●もくじ

第一章 副社長夫人・美香
    車内に充満する美乳フェロモン
第二章 上品なマダム・佐和子
    魅惑のヒップラインに煽られて
第三章 EとGの衝撃    
    ふたり一緒にめしあがって
第四章 敏腕上司・真樹
    夜のオフィス、立ちバック指令
第五章 種付け社員研修
    いろんな体位で子づくりを
終章  天空のハーレム
    贅沢で優雅で淫らな未来へ

登場人物

みか(32歳)人妻

まき(28歳)人妻

さわこ(40歳)人妻

本編の一部を立読み

「佐和子さん、俺はもう我慢ができません……」
 もはや自分が抑えられなかった。身を屈め、佐和子に強引にキスをする。ふくよかな唇の感触。高級化粧品の甘い香り。頭がくらくらしてきた。
 佐和子は悠斗の貪るようなくちづけを受けながら、弱々しい抗議の声をあげた。
「き、清川さん……いけないわ。むちゅ……そんな、駄目。わたしには夫が……ちゅちゅっ……ああん……ちゅばちゅばっ……」
 社長夫人の弱々しい抵抗はやんでいた。佐和子は悠斗のキスにためらいがちに応えはじめた。
 悠斗は美熟女をしっかりと抱き寄せ、身体を密着させた。胸板に当たるバストはメロンのように大きく、マシュマロのように柔らかかった。
 いつのまにか佐和子も自分から抱擁に応えていた。
「……ほ、ほんとうに……わたしみたいな四十路女でよろしいの?」
「佐和子さんは美人でおしとやかで、色っぽいじゃないですか! 男なら誰しも、一度は抱いてみたいと思う最高の女性です!」
「そ、そんなふうに言っていただけるなんて……」
 悠斗はくちづけを繰り返し、佐和子のブラウスのボタンを慌ただしく外した。ブラウスの前が開き、繊細なレースをあしらった純白のブラジャーが現れる。ブラのカップはまろやかな曲線を描き、胸の谷間は深い。美香の桁外れの巨乳には及ばないにせよ、標準をはるかに上まわる豊乳だ。悠斗は唾を飲み込んだ。
 両手で社長夫人の乳房を包み込み、ブラジャー越しに揉みしだく。吸いつくような感触に興奮が募った。股間の凶器がさらに猛り狂う。悠斗は双丘の手ざわりを堪能しながら頭を低くし、佐和子の喉もとに、肩に、鎖骨にキスをした。
「ああ、悠斗さん……駄目……」
 佐和子は抗議したが、その声はあまりにも弱々しかった。白い手は彼を突き放すどころか、しっかりと引き寄せている。しかも、佐和子は悠斗を〝清川さん〟ではなく〝悠斗さん〟と呼んだのだ。
(二週間前に美香さんをモノにしたこのリアシートで、いま俺は佐和子さんを抱いているんだ……!)
 佐和子の背中に手をまわし、ブラのホックを外す。レースのカップがゆるみ、肩紐が張りを失う。邪魔物と化した布きれをずり上げると、まろやかなふくらみとチェリーピンクの乳首が見えた。スカートの裾もまくれ上がり、ストッキングに包まれた太腿が露わだった。後部座席の黒レザーと白い柔肌のコントラストは、眼も眩むほど強烈だった。
「ああっ、佐和子さん……オッパイも綺麗です……」
 悠斗はそう言うが早いか、乳首にむしゃぶりついた。
「悠斗さん! あんっ……!」
 社長夫人は愛らしい悲鳴をあげ、両手で悠斗の頭を抱きしめた。悠斗は湿った音を立て、乳首を吸った。左手で乳房をこねくりまわし、右手をストッキングの中に差し入れる。適度に脂肪の乗った下腹部を撫でさすり、指をパンティの中に忍び込ませる。指先がアンダーヘアーに触れた刹那、佐和子は身体を小さく震わせ、力のない声で言った。
「お願い、どうか家の中に……こ、こんなところでは……」
 悠斗はわれに返った。ベンツはヘッドライトすら消していない。運転席のドアも、リアシートのドアも開けっ放しだ。いくら門扉を閉ざしているとはいえ、玄関先に停めた車の中で行為に及べば、人目に触れる恐れがあった。

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