よこどり熟女【娘のいない隙に】
本販売日:2019/06/21
電子版配信日:2019/07/19
本定価:763円(税込)
電子版定価:770円(税込)
ISBN:978-4-8296-4377-8
「お風呂に入ればよかった、でも、早く欲しくて」
娘の恋人のペニスに、熱く濃厚なフェラチオを施し、
ソファに手をつきバックからの挿入をせがむ雪乃。
疼く身体に従うまま、若い男との肉交に溺れる未亡人。
(男の人にイカされる瞬間なんてずっと忘れていた)
貞淑な心が欲望に負け、美熟女は淫らで可愛い獣に……
●もくじ
一章 がまんできないの 四十路熟女と娘の恋人
二章 獣のように愛して シングルマザーの可愛い挑発
三章 勇気を出して 偶然が招いた初体験
四章 ママには負けない 高慢娘の秘密
五章 どっちがいいの? 淫らすぎる対決
六章 エッチでごめんね 三人だともっと気持ちいいわよ
ゆきの(43歳)年上女(熟)
えりか(22歳)女子大生
ちほ(25歳)その他
本編の一部を立読み
(いやらしいおばさんだって思われても、いいの。秀哉さんに抱かれたい)
秀哉に身体を美しく見て欲しい。雪乃は何日も前から少しずつ、除毛ワックスや剃刀で恥丘を整えたのだ。剃毛しながら秀哉を思い出すと、すぐに姫口はぐっしょりと濡れた。
絵里佳が大学の友人や卒業生と夕食に出かける今日は、秀哉と遅くまで過ごせるチャンスだった。秀哉のアパートでは嬌声が他の部屋に漏れてしまいそうだから、自宅に誘った。
(経験がないくらい感じられて、嬉しかった)
コンプレックスの恥毛を剃り落として、自分の裸体に自信が戻った。秀哉の前ではしたないほど脚を広げ、姫口を肉茎の根元に擦りつけるほどの深い結合を求めることができた。
「雪乃さん、もう一度……」
秀哉が手を掴んで、下半身に導いた。
「えっ……もう?」
ソファでの座位で雄液を雪乃の奥に放った武具は、すでに硬さを取り戻していた。力強く脈打っている。
「うぅ……秀哉さん、元気すぎます」
反り返った肉茎は精液と愛液のミックスシロップで覆われ、手のひらが接着されたように離れない。
「でも……雪乃さんの中が恋しくて、すぐに挿れたくなるんです」
まるで精通したばかりの少年のように、堪え性のない男性器を振りたてる姿に、繁殖を司る女の器官がずくずくと疼く。
「ああん……もう……エッチなんだから」
ファスナーを下ろし、ワンピースを脱ぐと、秀哉は苦労しながらもピンクのブラジャーを外してくれた。
ぶるんとEカップの乳房が露わになる。胸の谷間にこもっていた、甘酸っぱい発情の香りがふわりと漂った。
(お風呂に入れば良かった。でも……一秒でも早く秀哉さんに抱いて欲しくて)
教え子のコンサートがアンコールを連発したせいで帰宅が遅くなり、着替える時間もなかったのだ。
豊かなバストに秀哉が顔を埋めてくる。優しく揉まれるだけでは物足りない。
「はあああっ、おっぱい……もっといじめて欲しい……」
短い髪ごと頭を押しつけると、充血して育った乳首を甘噛みされた。
「んほううううっ、素敵っ」
想像をはるかに超える快感だった。
前歯で乳頭を挟まれて、強めに吸われる。授乳期の終わり、絵里佳に思い切り母乳を啜られた記憶が蘇る。
「ああん、秀哉さんに私のミルクを飲ませたい……」
異常な欲求とともに乳腺が膨らんでいく。
(脚に力が入らない。崩れてしまいそう)
自然に膝が開く。
「雪乃さんのオマ×コだって、ぐっしょりです」
ソファで重なって、娘の元恋人と、互いの性器をいじり合う。なんと淫らな光景だろう。秀哉の指は太く、無毛の亀裂に潜んだ姫口に食い込んだだけで、じんわりと下半身が痺れて腰がくねる。
「毛がないから、濡れてるのや、奥の小さな穴がひくついてるのがわかります」
秀哉が雌芯に指を当ててぱっくりと割った。
レッスンルームは、楽譜や鍵盤の上の生徒の運指が影にならないように、たくさんの蛍光灯を取りつけてある。
「んひ……広げないで。ううっ、中のとろとろが……匂っちゃう」
陰唇の体毛も剃ったせいで、ふしだらな果汁は垂れ流しだ。
「すごくエッチで、美味しそうな匂いです。クリトリスが尖っていて」