二人の奴隷妻・嬲姦は白昼に

著者: 龍島穣

本販売日:1999/12/23

電子版配信日:2009/11/06

本定価:607円(税込)

電子版定価:660円(税込)

ISBN:978-4-8296-0936-1

縄で四肢を緊縛され、二人の男に犯される新妻尚美。

X字型に磔にされ、尚美の前で貫かれる熟妻静香。

二人の被虐美にほくそ笑んだ凌辱鬼は、鞭をしならせ、

汗にまみれた奴隷の肉体を次々に打擲した。

人妻にとってこれ以上の恥辱、屈辱があろうか。

白昼の惨夢は、人妻を終身奴隷妻へと堕としてゆく!

登場人物

しずか(33歳)人妻

なおみ(26歳)人妻

みつえ(34歳)人妻

本編の一部を立読み

「あ、あん、あん……ヒッ、ィィ……」

芝生の上で胡座をかいた城崎の太首に、静香が正面からすがりついた。腰を懸命に前後させ、悩ましい喘ぎ声をもらしつづける。

下腹部に充満したそりあがった蛮刀が狭い膣洞を擦り、ふくらんだ亀頭で子宮奥をズンズンと突きあげられ、狂わんばかりの快感に見舞われる。汗びっしょりの厚い胸板で勃起した乳首が押しつぶされ、甘い悦びが溢れだす。

乱交だろうが輪姦だろうが、静香にとってはもはやかまわない。妻の座とは名ばかり。どこの誰とも知らなかった人妻とともに性奴として扱われては、今現在の悦びがすべて。

夫に辱しめられ、城崎に嬲られる淫虐の世界。黒い官能に精神を蝕まれ地獄に堕ちた自分に、陶酔感さえ覚えていた。

その斜め前でも、両手首を背中できつく括られた尚美が増田の腰にまたがり、上体を前後左右にくねらせていた。

「ああ……ご主人様……」

突きでた右の乳房を吸われ、左の乳房を大きな掌で練りまわされながら、尚美が喘いだ。子宮がふくれあがり、内臓を圧迫せんばかりの灼熱の肉塊に膣壁を抉られ、奥芯から湧きあがる愉悦に、縛られた肉体がそりあがる。

勃起した乳首が指腹でつぶされ、痛いまでのジーンとした痺れが胸にひろがる。なおも欲情を貪る尚美は下腹部を押しつけ、ごつい肩に白く輝く歯で噛みついた。

「最高の気分だろう」

顔をあげた中年男が、被虐の官能に陶酔しきった美貌の人妻に囁いた。

「は、はい……あぁ……ご主人様」

「旦那のモノと較べてどうだ。太いチン×ンを持ってるか」

「あぁ、較べものに……なりません。ご主人様の逞しい男根様は……最高でございます」

「城崎はどうだ。正直に言え。あいつのは俺よりブットイぞ」

「あぁ、大きいけれど……弱虫。ご主人様の前では……なにもできない」

「よしよし。お前は男を見る目があるな。気に入ったぞ。どうだ、まだ帰りたいか」

「…………」

「返事しろ。旦那のもとへ、旦那の粗チンで可愛がられたいかと聞いているんだぞ」

問いただされた尚美の乳房がギュッと鷲掴みされ、ジーンとした熱い痺れに唇が震える。

「い、いえ……このまま……ご主人様に可愛がられたい」

「ふふっ、可愛い人妻め。ほれ、ご褒美だ」

「あ、あん」

ズンと突きあげられ、尚美が背中をそらし、顎を悩ましく突きだした。

「今から電話しよう。お前の悩ましい喘ぎを旦那に聞かせてやれ」

「…………」

尚美の返事も聞かず、増田が側のテーブルに乗っていた携帯電話に手を伸ばした。

「驚くぞ。仕事中に電話から流れる女房のヒイヒイ声。旦那の間抜け面が想像できるか」

途方に暮れた尚美の白い肉体の側で、どこで調べたのか、会社の番号を押していく。

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