夫が知らない恥辱勤務
本販売日:2001/11/23
電子版配信日:2009/07/03
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1072-5
キーボードを叩く姿も、白き指先までも麗しい新妻社員。
社内一の美貌を持つ美菜の運命は、人事発令で一変する。
白昼のオフィスで、夫に怨みを持つ元エリートに
美肉を抉られ、隷属の台詞を強いられる悪夢。
たよるべき部長にまで犯されては、逃げ道などない。
永遠なる牝奴隷としてしか生きられない新妻・転落の軌跡!
みな(26歳)人妻
りか(28歳)人妻
あき(30歳)秘書
ななえ 秘書
本編の一部を立読み
腿を半分ほど覆っていたスカートもたくしあげられ、下腹の翳りと白肌が太陽光線の下に露わにされるではないか。
恐怖の目が、正面を向いた。ガラスを透して目と目が合った中年男は呆気に取られ、咥えていたタバコがあんぐりと開いた口から落下する。
「あぁ、か、堪忍して……見られてるのよ」
ガラスに両手でへばりついた美菜が必死に叫んでも、松永は乳房を揉み、片脚を抱いた手で、ふっくらしたお腹を太陽に晒していく。
「見せつけてるんだよ。菱沼一の美人が淫乱女で羨ましいだろうとね。スケベ中年にもっと卑猥な姿を見せつけ、鼻血を出させてやろうじゃないか」
うなじに吹きかける熱息のこそばゆさ。そして見られながら犯される緊張感で感覚は研ぎ澄まされ、奥芯が堪らなくズキズキしてくる。
ズブッ。
「ヒッ……」
卑猥な湿り音とともに、太く熱い海綿体で媚肉が押し拡げられた感覚に悲鳴がもれた。膣口も一気に開かれ、狭い膣洞の内壁を擦過し、奥芯にズズッと突き進む。
桃尻を背後に突きだしたまま、美菜の事務服の背中が反る。
「あ、あはぁー……」
あまりの圧迫感で細首がのけぞった。ガラスで歪んだおちょぼ唇から吐きでる生息が圧し殺した喘ぎとなってガラス面を曇らせる。
「ヒヒッ。どうだ。嬉しいだろう。石塚の粗チンと較べものにならんだろう」
「た、助けて……」
グイグイと太腰をお尻に押しつけられ、目を剥いた美菜が掠れた悲鳴をもらした。
いやらしい囁きであっても、痛いまでに握りつぶされた胸が熱く痺れた。
下半身を串刺しにした太杭の圧迫感が、なぜか堪らない悦びをもたらし、感じてしまう自分が恨めしい。下半身を埋めつくされ、身動きもできない恐怖でおかしくなりそうでも、肉のとろける愉悦で全身が包まれる。
「ほれ、スケベ中年が目を真ん丸くしてる。ズボンがテントを張ってるんじゃねえのかな。生脚だけじゃ足りないだろうから、串刺しになった股ぐらも見せてやるか」
松永の意地悪な囁きに、美菜がハッと我れに戻った。いったんずり落ちていたスカートもスッとたくしあげられる感触に、二重の綺麗な目が剥き開かれる。
「だ、駄目よ……許し……て」
片手で上半身を支えながらも、美菜が反対の手でスカートの前を必死に掴んだ。だが、下半身を巨根で串刺しにされたか弱い女の力など、大男の前では大人と赤子の差でしかない。